美容・健康

エコノミー症候群の対策。移動中にできる予防のためのマッサージ。

更新日:

成田エクスプレス

現代社会において乗り物移動は避けて通れません。

毎日のことであれば通勤通学の

・自家用車
・電車
・バス

などを利用するでしょうし

会社員の方で出張する場合は

・新幹線
・飛行機
・社用車

などで長距離の移動が発生することもあるでしょう。

しかしながら長距離移動。

気になるのはエコノミー症候群です。

エコノミー症候群。

ロングフライト血栓症など他にも名称はあります。

じっと座っていることで血管が圧迫され

運が悪いと血液の塊ができてしまう。

その血液の塊が肺の血管に詰まり肺の機能に支障をきたします。

状態が悪いと命にも関わるエコノミー症候群。

どのようなことに注意すればよいでしょうか。

以下に考察を進めていきましょう。

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本記事は普通のサラリーマンが書いています。

万が一糖尿病などの持病を持たれている方は

かかりつけの医師とよくご相談されることをお薦めいたします。
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エコノミー症候群の対策

いきなり対策編です。

弾性ソックス

足をほどよく圧迫してくれるアイテム。

下記のようなアイテムですよん↓

マッサージ

マッサージ。気持ちいいですよね。

最近では下記のような書籍も流行りました。

ですが惜しい。

出張中の新幹線の自由席イン窓際。

ふくらはぎをマッサージするためにもぞもぞしてると

隣の席の人の邪魔になるのです。

お家でリラックスしているときにやるしかないですな。

水分補給

水分が不足すると血液も凝固しやすくなっちゃいますね。

いわゆる「ドロドロ血」というやつでしょうか。

もっとも人間の体は浸透圧を一定に保つ作用が働きますので

水分のみならず塩分などその他要素も摂取いただければ。

スポーツドリンクなどがいいですね。

そして水分補給といえば熱中症。

熱中症に関してはこちらの記事にて記載しておりますので

ご参考になれば倖いです。

ですが惜しい。

出張中の新幹線の自由席イン窓際。

あまり水分を取るとトイレに行きたくなってしまいます。

席の確保が大変です・゜・(ノД`)・゜・

十分な睡眠

自律神経の安定のためには良質で十分な睡眠は必須です。

若さにまかせて睡眠時間を削る人もいるようですが

年をとってからガタがくるパターンもありますので

たまには、睡眠を優先させ体を労わりましょう。

禁煙・禁酒

特に過度な飲酒・喫煙は万病のもとです。

サラリーマンであればお付き合いもあるかと思いますが

あなたの体も大切です。

たまには上手にお断りしてみてはいかがでしょうか。

足の運動

出張中の新幹線の自由席イン窓際。

動かせる範囲で足を運動させる。

窮屈な席に座ってしまった状態であれば

可動範囲を最大限利用して足を運動させてみましょう。

エコノミー症候群の対策は足の運動がポイント

通勤中の電車の中。

出張集の新幹線の自由席。

飛行機のエコノミー席。

座っていると体の可動範囲はごく限られています。

あまりもぞもぞしていると隣の人の迷惑になる。

特に日本人は子供の頃から

・体をじっとさせていなさい
・落ち着きなさい
・ちゃんとしなさい

など親に言われて育ちます。

よって人ごみのなかでは動くことに抵抗を感じる。

「もう子供じゃないのだから」と。

そして暇を持て余しスマホの画面を凝視する。

凝視するかた肩や首が凝る。

肩や首が凝れば精神状態も不安定になる。

そうです。

僕たち現代人はものすごく窮屈な環境で生きています。

しかしながらできることもあります。

環境、状況にに合わせて身体に許された可動範囲にて

対策を行ってみましょう。

エコノミー症候群の予防に足の運動を

まずは足をフリーダムに。

靴を脱ぐ

脱いだ瞬間、むあっとした匂いが発生する場合がありますが

背に腹は変えられません。

フリーダムにむけ、動き出すのです。

足の先をグー、パーする動きで

座ったまま、かかとを床につけて足を伸ばす。

足の指先はななめ45度で上を向いている感じです。

その状態で、グー、パー、グー、パーを繰り返す。

できれば足でチョキもやってみてください。

※チョキはやりすぎると足がつる可能性があります。

足の先だけの動きなので隣の席の人に迷惑はかかりません。

しかしながら足先の毛細血管が刺激されますので

足の血流、ひいては全身の血流へと流れが促されます。

なによりとっても気持ちいいです。

足首をまわす

血液の循環におけるポイント。

血がよく溜まるのは「かかと」です。

座った状態で足首を回すとかかとにも刺激を与えます。

こちらもとっても気持ちがいいです。

なおこちらの方法。

目が冴えて眠れない夜にも効果があったりします。

僕も布団の中でよく回してますよ、足首。。

まとめ

機関車

いかがでしたでしょうか。

現代社会はいろいろな制約があります。

特に電子機器が普及して久しい現代では

目の疲れや肩こりなど

僕らのクオリティライフを下降させる原因となっています。

身体が窮屈になって動かしたい。

でも動かせない。

エコノミー症候群。

・教室でどうしても動きたくなったとき
・新幹線の窮屈な座席で足がうずく
・その他どうしても動けない状態

になったとき。

血流をよくするためにはなにができるだろう。

もちろん専門的な知識・技術をもとにした対応は

医学知識を持った医師のかたの意見を聞く必要はあるけれど。

自分の出来る範囲でのことはないだろうか。

閉塞感あふれる現代こそ身体や心が

自由になるためのアイデアが必要なのかもしれませんね。

それでは、また。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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