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冬の朝起きれない。布団から出れない時に寒いけど起きる方法は

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冬の枯れ木

冬の朝。

寒くて眠くて布団から出れない。
外もまだ暗いし朝起きれないことが多くなりますね。
でも仕事や学校の時間は迫ってきているし。
いつもぎりぎりに起きて慌てることになるから何とかしたいのだけれど。

無理に起きるのも精神的・肉体的に負担がかかるし。
どうすればいいのでしょうか。

一緒に考えてみましょう。

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冬の朝起きれない

寒いし

部屋のなかが寒くなっているんですよね。
エアコンをつけっぱなしだと電気代が心配だし、乾燥で喉を痛めるかもしれないし。
夜寝るときはタイマーをかけるけど朝になると効果も切れてひえひえだ。

布団のなかはあったかいし

この温かい布団から出なきゃいけないなんて拷問だわ。
外気が寒いのは顔で感じることができるから。
余計布団の外に出たくない。
布団から出ると一気に体が冷えそうだし。
布団から出るときってなんだかしんどいのよね。

すぐにコタツや暖房をいれるけど

すぐにはあったまらないのよね。
それに一旦コタツに潜ったらこれまたなかなか出られないし。
冬は温かいところが天国だよな~

冬の朝、布団から出れないし眠い

外がまだ暗い

ご存知のとおり冬の日の出は遅いです。
一番日の出の遅い12月下旬の冬至であれば7時30分頃になるでしょうか。
よって朝6時~7時に起床しなければならない人であれば外はまだ暗い。
日が昇っていないから寒い、と。

布団から出れない

布団から出れないのは当然ですね。
人間は体温を一定に保って活動する生き物ですから低温環境であれば活動は鈍くなります。
また、温かいところから寒いところにいきなり移動すると血圧は上昇し自律神経にも負担がかかります。
よって体調不良を招きやすいのですね。
布団から出れないのは、その負担を本能的に回避しようとしている防衛本能なわけです。

根性で?

僕の若かりし頃、高校生時代。
勉強熱心だった僕は、学習効果は朝のほうが高いと聞いて冬でも朝4時に起きて学習していました。
結果どうなったでしょうか。
自律神経が乱れたのか、授業中にトイレ(大)に急に行きたくなり。
それ以来、教室で50分の授業がストレスになったのか、お腹具合が気になって授業に集中できなくなりました。
それから数年間、高校生~社会人数年目までは常に下痢気味でしたね。

結論。

身体と心に無理に負担をかけてもいいことにはならない。
授業をしっかり聞く、わからないことは先生に聞く、調べるなどして普通に対応していたほうがきっと負担も少なく学習効果は高かっただろうな、と後悔しております。
習慣に根性を取り入れると体や心を壊しやすいです。
ではどうすればいいのでしょうか。

冬の朝に起きる方法

布団のなかでもごもごする

冗談ではないですよ?本気です。
いきなり起きるから負担が大きいのであって、まずは布団のなかで準備運動です。
実は仰向けに寝ている体勢でも運動は可能です。
・身体を縮めて、背伸びして。
・片方のひざをたてて、もう片方のふくらはぎを立てたひざに乗せる。そのままふくらはぎをぐりぐりする。とても気持ちいいです。
・手首、足首を回す
・腰を左右に揺らす
・肩をまわす
これら全て布団のなかで寝ながらにして可能な運動です。
そうしているうちに身体の芯からあったまってきて寝起きで不安定だった自律神経も安定してきます。

明かりをつける

明かりによって人間の身体は目を覚まします。
よって目を覚まして布団のなかでモゴモゴしてあったまってきたら今度は目に光を与えて刺激する。
部屋の蛍光灯のリモコンが手元にあれば布団のなかに居ても明かりを付けられます。
リモコンがないときはなが~いヒモを用意してカチャカチャしましょうぞ。

その日1日の楽しい要素を見つける

こちらは精神的なお話。
実は冬に限らず、毎日が楽しくないと起きたくないですよね。
うつ病傾向ですが、健常な人間でも楽しいことばかりではないので起きたくない時もあるでしょう。
そんな時は、「今日の楽しいこと」を一つでいいので意識してみてはいかがでしょうか。
・ちょっと気になるあの人に今日も会える
・3時にはコンビニの新作スイーツを試しに食べてみよう
・家に帰ってきたら温かいお風呂でリラックスしよう
などなど自分の心が楽しくなる事柄を思い浮かべる。

ちょっとしたことだとしても、毎日の小さな生きがいは人生に潤いを与えてくれます。

冬の朝起きれない~まとめ~

いかがでしたでしょうか。

冬の朝は起きれないですよね。
僕も偉そうに記事を書きましたが、起きれないです(汗
でも本記事の内容を試していると少しずつですがすっきり起きられることが増えてきたような気がします。

しかしながら冬の寒さは身体と心に少なからず負担をかけることになります。
僕のように自律神経を痛めてしまう前に、体にも心にも必要以上に無理をかけず、最悪は寝過ごしてもよいように普段から準備をしておく。
・常日頃から周りの人と信頼関係を築いておく。→仕事の場合は同僚と内容を共有できているとフォローしてくれるかもしれないし、授業の場合は休んでも友達がノートを貸してくれるかもしれません。

ということも大切かもしれませんね。

いずれにせよ身体は資本、健康第一。
無理なく冬の寒い朝でも毎日が楽しく過ごせることを祈っております。

それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。

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