美容・健康

寝起きの肩こりの原因。ひどくて寝た気がしないので対策を。

更新日:

肩が痛い

肩こり。

朝起きた時からひどいこりで、頭がボーっとする。

睡眠はとれているのだが朝起きたてのときにひどいこりがあって辛い。

病院にも行ったけど異常がなかった。

もしかしたらストレスによるものなのだろうか?

原因は何?

対策は?

確認してみましょう。

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寝起きの肩こりの原因

寝起きに肩がこってバリバリになっている。

なんならこれ、寝ないほうが体が楽だったんじゃないのか?

と思うような状態になることってありますよね。

症状がひどくなると毎日この状態。

こうなると集中力も発揮できなくて日常生活にも支障をきたします。

ではこの寝起きの肩こりの原因って何が考えられるでしょうか。

一番可能性が高いのは

頭痛、めまい、頭が重い、肩こりといった原因は首の筋肉が悪くなっていることが多いです。

首は「ネック」=「弱点」と呼ばれるほどに疲れやすいものです。

また頭を支えている首の骨は実は1点で支えられており、頭はちょうどやじろべえのように1点で支えられています。

成人で頭の重さは5kgを超えるといいますので、起きていると首、特に首の付け根の奥で1点で頭を支えている部位にはものすごい負担がかかっていることになります。

また現代人はパソコンやスマホの画面を見るときに下を向いたりすることが多いので余計に首の1点には負担がかかります。

これが原因で肩こりを感じているかたはかなり多数にのぼるでしょう。

肩こりがひどくて寝た気がしない

肩こりがひどい。

寝起きでもひどい。

そんな時はどうすればいいのでしょうか。

睡眠時間足りてますか?

まず基本的なのですが人間、成人であれば睡眠時間は1日7時間30分必要です。

海外の実験ですが、

ア)2日徹夜してテストを実施したグループ
イ)2週間睡眠時間を6時間とってテストを実施したグループ

で ア)のグループは2日後のテストはボロボロだったのはもちろんのこと イ)のグループも2週間後のテストでは ア)のグループと同じようにボロボロな結果だったそうです。

しかもイ)のグループは「自分はまだまだ大丈夫」と思っている人が多かったとの結果があります。

睡眠負債、というのは流行語にもなりましたね。

目覚ましアラームうっとおしくないですか?

いつも目覚ましアラームに起こされてますよね?

うっとおしくないですか?

アラームで起きるというのは実は自然界ではありえないこと、でもなくてあり得るんですが獲物に襲われたとか火山が噴火したとか、つまりは非常事態です。

そんなことを毎日していたら身体に負担がくるに決まっています。

「でもアラームがないと起きれないし」

というかたは本当に睡眠時間が足りていますか?

1か月間、毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きて7時間30分の睡眠をとっていればおおよそアラームなしでも起きれるようになります。

そしてなんといっても体がすごく軽くなります。

小さいころ学校で習った

・早寝早起きで規則正しく

・テレビやコンピュータの画面を見すぎない

って結構大事だったんですよ。

勉強以外の小学校の「教え」を、僕らは甘く見すぎているのかもしれません。

寝起きの肩こりの対策を

長期的には睡眠時間を正しくとって時間をかけて、となるのですが。

そうはいっても今すぐ治したいくらいつらい肩こりでしょうから対策を考えてみましょう。

もっとも適切なのは「鍼灸院」ですね。

病院だと筋肉の問題は治すことはできませんので痛み止めや異なる薬を出されて対処療法、最悪は肩こりの症状が悪化する可能性があります。

整体、カイロは無資格か民間資格なので口コミでサービス品質の裏がとれていないと施術してもらうのは危ないかもしれません。

鍼で深部の筋肉を緩めば完治できます。

3回ほど受診すれば症状もかなり改善される可能性が高いです。

保険が効くかどうかは症状によっても異なると思いますが、念のため受診の際には保険証をお持ちください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

寝起きの肩こり、身体がだるくてつらいですよね。

そんなときは

・睡眠時間が正しくとれているか

・アラームで無理やり起きてないか

・鍼灸院での受診、施術

を見直し、試してみましょう。

辛い症状が改善されることを祈っております。

それではまた。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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