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目黒のさんま祭りの由来は?行列は結構ならぶのか?

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目黒駅
秋の気配はまだ感じられず暑い日が続く9月上旬。
それは行われます。
目黒のさんま祭りです。

はじめて参加するかたであればその規模に驚かされることでしょう。

僕も10年以上前に東京への転勤を経験したのですが
いざ住み始めるとまだまだ休日に遊ぶような友達もいないし
かといって人ごみのすごさになんとなく外出を控えてしまうんですね。

そして行きつけのスーパーや映画館、レンタルDVD屋さんなど行く場所が決まってしまう。
そのうち緑の少ない環境や人ごみラッシュに精神的に磨り減ってうつに・・・
はっ、失礼しました。いやなことを思い出しました。

そうならないための対策としては好奇心を常に持って行動してみることです。

目黒のサンマ祭りは全国的にも有名なイベントですし
経験していれば話のねた、いや噺のネタとして一生使えるものになるでしょう。

さあ、あなたのスモールトークの幅、別名「雑談力」を高めに出かけましょう。

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目黒のさんま祭りってこんなの

目黒のさんま祭りですけどね。
ぶっちゃけになってしまいますが基本的な情報は公式ページをご参照くださいです。
目黒のさんま祭り公式ホームページ

目黒の商店街の実行委員のかたがたが毎年頑張ってるのですね。
公式ページには歴史も由来も書いてありますが改めて僕も自分の言葉で書いてみますね。

目黒で秋刀魚ってなぜなんだ、その由来と理由は

その昔昔。江戸時代初期のお話。
とある大名さんが目黒でとっても美味しいサンマをご馳走になりました。
それ以来その味が忘れられなかった大名さんはことある毎にさんまを求めましたがなかなかお目当てのさんまにはたどり着けず。
そんななか別の機会にさんまを食べたが脂をきったサンマだったので目黒で食べたさんまほどは美味しくなく。
そこで大名さんはひとこと。「さんまは目黒に限る」と。

まあ庶民が大名を揶揄した笑い話ですね。
目黒は海に面してもいなかったので特にさんまの名産地というわけではなかったのですが
たまたま美味いさんまを食べたからといって「目黒に限る」だなんて思い込みもいいところだ、と。
そんな古典落語なのです。

これは現代でも珍しい話ではありません。

例えば、たまたま褒められたからといって調子にのってブログばかり書いてしまう
僕のような人間は話のなかの大名さんと同じかもしれません。

あなたの周りにもそのような人物がいませんか?
いたとしても生暖かく優しく見守ってあげてください(願)

目黒のサンマ祭りのさんまを食べるまでの行列にどれくらい並ぶのか

かなり並びます。
まだ炎天下の日も珍しくない9月上旬において3~5時間程度の行列となります。
炎天下ですので熱中症対策も万全に準備願います。
そのような過酷な環境を耐えた後に食べる脂ののったさんまはまた味も格別です。
そしてそのような過酷な経験をしていれば話をするときにも熱が入ります。
あなたの雑談力がワンランクレベルアップしていることは請け合いです。

まとめ

目黒川
いかがでしたでしょうか。

もう思いっきり楽しく記事を書かせていただきました。自由、フリーダム。

あなたはどうでしょう。
毎日の閉塞感に押しつぶされておりませんか?
自由を感じていますか?

3~5時間、炎天下のなかで並ぶのはとても大変です。
熱中症になるかもしれないし。

でもそれでも街を興そうと平成8年以来、20年以上も目黒のさんま祭りを運営している人たちがいる。
そんな熱気にのっかってついつい参加してしまう人たちも大勢いる。
僕はそういう空気に人間の内から発する行動の理由の波、「自由」を感じます。

行動することを止めなければ、噺の大名さんのような思い込みも薄れるのかもしれませんね。
閉塞感を破るのはちと大変ですが、行動にはそれだけの価値があります。

さあ、目黒のさんま祭りに出かけましょう。

それではまた。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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