生活のハウツー

敬老の日、遠くに住んでいる場合郵送ならどんなプレゼントがよいか考えてみた。

更新日:

敬老の日ですね。

子供の頃からお世話になったおじいちゃんおばあちゃん。
この間おじいちゃんとおばあちゃんに会いに田舎に帰ったときもおいしい料理やお菓子を出してくれたり
自分たちのことは後回しにしてずっと私たちの面倒をみてくれた。
高校受験も終わって授業に部活に友たち付き合いに忙しくて、私は自分のことで精一杯なのに。

何か感謝の気持ちを示す方法はないかしら。

そのように考えていらっしゃるかたには
敬老の日は感謝の気持ちを示す絶好の機会ではないでしょうか。

直接何が欲しいか聞いたらおじいちゃんおばあちゃんは遠慮して
「何もいらんよ~あんたの将来のためにお金、貯めておき~」というに違いありません。

おじいちゃんおばあちゃんの思いはありがたいのですがそれではいつまで経ってもプレゼントできません。
おじいちゃんおばあちゃんだってもらって嬉しいプレゼントがあるはずです。

ならばここはひとつサプライズです。

どのようなプレゼントがよいか、色々な選択肢を考えつつ選択してみましょう。

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敬老の日、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントを郵送で

敬老の日のプレゼントには一般的にどのようなものがあるのでしょうか。

まさに物を贈る、贈り物ということですね。
・パジャマや靴下、下着など服飾
・花束など飾り物
・家電などの電化製品

悪くない贈り物なのですが、現在壮年期~老年期にあるおじいさんおばあさんは
物質的に満たされた生活をしている可能性が高いです。
安いものもあるのですが改めておじいさんおばあさんがプレゼントでもらうと
倍返しならぬ数倍がえしのプレゼントがあなたに届いて意味のないことになってしまうかもしれません。

食事会、イベント

食事会やイベントも贈りものとして選ばれています。
・演劇の舞台
・好きな芸能人のディナーショー
・お店で食事会

遠く離れているおじいさんおばあさんと一緒に
敬老の日に食事会をするのは難しそうですね。
では、食事券をプレゼントすればいいのか?
いやいや食事券は安くても数千円はするでしょう。
ちょっと予算オーバーかもしれないですね。

気持ち

気持ちを込めた贈り物です。
・メッセージカード
・自作の歌
・肩たたき券

こちらも決して悪くはありません。
気持ちのこもったプレゼントを贈ればきっと喜ばれるに違いありません。
肩たたき券は僕も子供からもらいましたがなかなか嬉しいものですよ。

気持ちのこもったプレゼント。

この選択肢はなかなかよい選択肢だと思いますよ。

おじいちゃんおばあちゃんは物というよりは気持ちや思い出が欲しいのかもしれません。

特別感を演出するならばここはひとつ一球入魂の気持ちで
スマホのLINEでもメールでもなく、「手紙」「レター」を作ってみましょう。

敬老の日にどのようにプレゼントを郵送しようか

敬老の日のプレゼントをどのように準備しましょうか。

材料あつめ

レターといっても手紙以外にも封筒に
・写真
・思い出の品(四葉のクローバとか)
・お守りを入れる
など色々な技があります。
LINEなどのアプリが当たり前になった現代では思いつかないかもしれませんが
郵便レターで手紙を送るメリットはそういうところにあるかもしれません。

郵送にあたって敬老の日ドンピシャで到着させるには

郵便局のサイトですがこちらのリンク先をご覧ください。
郵便局にレターを持っていって「指定日到着で送りたいのですが」と局員さんに相談してみましょう。
簡易書留などと同じように普通の郵便より追加料金が発生するかもしれませんが千円もかかるものではありません。
せいぜい数百円でしょう。

敬老の日のプレゼントは気持ちのこもった内容で

レターの内容は

・宛名:おじいちゃんおばあちゃんへ
・挨拶:この前は~してくれてありがとう。などなど
・近況報告:最近~があってね~。~さんと~さんが~なのよ~。などなど。
・なんなら悩み相談:ちょっと最近~に悩んでて。おじいちゃんおばあちゃんならどうする?とか
プレゼントなのに相手に悩みを打ち明けてどうするんだと思うかもしれませんが
おじいちゃんおばあちゃんからしたらかわいいお孫さんから頼られるというのは
なかなか嬉しいことだと思いますよ。
ここで重要なのは時代が違うなど、回答が的を得ていない場合でもひとまず感謝の気持ちを示すところです。

添付物は

・思い出の写真
・記念品
・お守り
など気持ちのこもったものであればOKです。
ただし
・重いもの
・生もの、においのするもの
・危険なもの
は費用が多く発生する、または郵便の法律に抵触する可能性がありますのでご注意ください。

レター到着後は

きっとおじいちゃんおばあちゃんから何らかの連絡がくることでしょう。
そこでも愛想よく振舞うこと、までがプレゼントです。
当日いやなことがあって不機嫌な対応をしてしまっては台無しです。
自分の心を整える、セルフコントロールも大切な事柄です。

まとめ

あしがわ
いかがでしたでしょうか。

大切なおじいちゃんおばあちゃん。

いつも田舎に帰ったときにはおじいちゃんとおばあちゃんの優しさにどれだけ癒されたことか。
自分たちのことは後回しにしているけれど本当にいいのだろうか。
なんだか気が引けてしまう、と思っていらっしゃるかたもいるかもしれません。

僕の父も祖父祖母も既に他界しておりますが
よく感じるのは「人間は死ぬ」という当たり前のことです。
でもそれは決して悲観的なことばかりではなく
だからこそ今この時この時間を共有できることに価値があるのだと思います。

思い立ったが吉日、善は急げ、という言葉もあります。

なぜそんな言葉があるかというと
人間は基本的に面倒くさがりで言い訳大好きな生き物だからです。
だからこそ、善いことを押し通す意志の強さが必要だと思います。
贈り物をするのは相手のことばかりではなく実は自分のためなのかもしれません。

情けは人のためならず、自分のためである。

大切な人に贈り物をすることのできる強さと優しさは
あなたの人生をきっと豊かなものにしてくれることでしょう。

それではまた。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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