ハロウィンです。
東京に上京してきて早幾年月。
仕事はいつもいっぱいいっぱいだけれども。
休日になるとなんとかく時間はある。
でも平日は朝から晩まで仕事仕事だし。
休日に遊ぶような友達もいない。
そして仕事で同年代の人はいない。
仕事のできる先輩と仕事のできない怒鳴る上司がいるだけだ。
というか休日に遊びに行く元気がない。
休日はぐったりひとりで家で過ごして
食事や生活用品の買い物や用事があるときだけ出かける。
たまにレンタルビデオ屋や映画館には出かけるけれど。
出会いがそこらへんにあるわけもなく。
楽しい友達か、素敵な恋人でもできれば毎日変わるのかもしれないが。
休日の自分の残存エネルギーを考えると今一歩、踏み出す勇気がない。
目に見えるぞ。
平日の仕事で疲れ果てたまま休日に遊ぶ予定を入れて
精神的残存エネルギーがゼロになってしまう、僕のその様子が。
人間は精神的残存エネルギーがゼロになってしまうとどうなってしまうのだろうか。
・・・
いやいや、考えたくない。
しかしながら、この閉塞した毎日を変えるには何かをしないといけない。
何か。
何ができるか。
そうだ、東京にはたくさんイベントがあるじゃないか。
そういえばハロウィンが近い。
去年はニュースで小池都知事がコスプレして参加したハロウィンイベントが池袋で開催されたと聞く。
ニコニコ主催の池袋イベントだ。
今年はこいつに参加してみようか。友達はいないから、ひとりで。
しかしコスプレ。
ハードルが高くないだろうか。
ただでさえ僕には時間がない(精神的残存エネルギーが少ない)状況で
・コスプレ衣装をつくって
・当日コスプレで参加して
・なんならいろんな批判、刺激に耐える
ということができるだろうか、いや、できない。
じゃあ参加せずに見送りか・・・?
ほいほい。
★そんな風に悩むかたに下記ご提案がございますよ★
Contents
ハロウィンの有名イベントが池袋で毎年開催されているらしい
はい、開催されてますよ。
イベント公式ページは池袋ハロウィンコスプレフェスです。
ご存知のとおり、ニコニコ動画さん主催のイベントです。
ニコニコ動画さんの本社が池袋にあるからですかね?
ハロウィンイベント当日は池袋の街がコスプレイヤーにジャックされています。
どんなコスプレがあったか僕が確認した限りでは以下のようなものがありました。
・弱虫ペダル
・初音ミク
・セーラームーン
・スーパーマン
・ゴスロリ
・涼宮ハルヒ
・NARUTO
・ジョジョ
・僧侶
・忍者
・バッドマン
・リボンの騎士(小池都知事、2016年時点)
・スーパーマリオ
・仮面ライダー
・魔法少女マドカ★マギカ
・ファイナルファンタジー
・メイドさん
もちろんこの他にもハロウィン定番の
・魔女
・ゾンビ
・美女と野獣
などもありました。
男女問わずセクシーな衣装のかたも多数いらっしゃるので
正直目のやり場に困る、という事態にしばしば陥ります。
ですがこの池袋ハロウィンイベント。
別に規制があるわけでもなく普通に街中で実施しているので
・通勤途中の人々(もしくは池袋が勤務先の人)
・普通にお買い物している人々
・コスプレイヤーさんの写真を撮影する人々
はスーツや普段着だったりします。
よってイベント当日、あなたが普段着で様子を見に行っても
特段浮いてしまって注目を浴びるという事態はないでしょう。
もっともあなたの普段着を含めた外見が
普段から目立たないということが大前提ですが。。
・顔立ちが特殊
⇒外人ばりのホリが深い顔
⇒有名人にそっくり
⇒その他イケメン
・清潔でない
⇒1ヶ月以上髪を切っていない
⇒毎日お風呂に入っていない
⇒歯を磨いていない、爪を短く切ってない
・挙動不審
⇒猫背であるく
⇒キョロキョロする
⇒踊りだす
などですと、いい意味もそうでない意味も含めて
ちょっと目立つかなあ、目立っちゃうかなあと思います。
池袋のハロウィンイベントにひとりで行ってみたい
ジャニーさん風に、
「行きたいならいっちゃいなよ、YOU~」
です。
前述のとおり、
・仕事している人
・買い物している人
・観光客
とか普段着、洋服で普通に街にいらっしゃいますので
気負わず
「ちょっと行ってみるか」
くらいの感覚で行ってみていいのかなあと思います。
そもそもお祭りとかイベントって
我々のような庶民の場合は特に、ですが
そんなに気取って参加するものでもないんじゃないかと思います。
散歩の延長くらいの気分でいっちょ行ってみてはいかがですか?
ハロウィンのイベントで出会いはあるのか
あるのかないのかで言えば、それはもう
人がたくさんいるのですから、出会いのチャンスはあるに決まってます。
ですが問題は接点ですね。
これにはちょっと勇気が必要かなと思います。
写真を撮影させてください
コスプレしている人がたくさんいるので。
まわりの写真家に混ざってあなたも写真を撮ってみては。
というかコスプレイヤーさんのまわりには写真家さんがたくさんいますよね。
せっかくのコスプレですから先方も写真を撮られて悪い気はしないと思います。
その後の関係を続けようとするならば
「撮影した写真はこちらの僕のブログにUPしてますので~」
としてURLをご案内ですね。
できればそのブログでレイヤーさんたちが興味をそそる記事など用意できれば
その後の関係は続いていく可能性も低くないのではないかと思いますよ。
ちょっと道を・・・
ナンパの常套手段ですね。
まとめサイト踏まえ、そのあたりのスキル情報はたくさんインターネット上に存在します。
ですが。
成功率はそんなに高くないので、精神的残存エネルギーが枯渇しそうな場合は
敬遠したほうがいいかもしれません。
精神的エネルギー。大事。
はじめてなんでよくわからなくて
もう正直にいいましょう。
いろんな人に話しかけて
「はじめてなんでわからない、あなたが思うオススメの場所を教えてくれると嬉しいな」
と声をかけてみましょう。
ここで大切なのはテンポです。
会話の中であまり深く考え込まず、次へ次へ展開をすすめることを第一にしましょう。
思わぬ楽しい思い出ができる、かもしれませんよ。
・・・
危なくなったら逃げてね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
慣れない、といっても何年か住んでいる東京の一人暮らし。
繰り返す毎日はあまりにも満員電車の
あまりにも人ごみ人混みばかりで。
精神的エネルギーが磨り減っていくのがよくわかる。
毎日の生活になんとなく不安を抱えながら今日も仕事にむかう。
大変ですよね。よく頑張ってると思います。
ハロウィンイベントに出会いを求めたっていいじゃない。
コスプレ参加はハードルが高いのでひとまず普段着でふらっと行ってみる。
なんならコスプレイヤーさんやスタッフさんに話しかけてみる。
でも相手の嫌がることとか、犯罪はもちろんダメですよ?
あなたが相手のキモチを考えて
相手があなたのキモチを汲んでくれて
あなたのキモチが満たされれば
こんなに素敵なことはないと思います。
ご武運を祈っております。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。