隅田川花火大会。
全国的にも有名なイベントです。
現地で見られたことのあるかたも多々いらっしゃることでしょう。
その迫力は筆舌に尽くしがたく、まさに日本の夏の風物詩となっております。
しかしながら隅田川花火大会。
その素晴らしさゆえに当日は昼間から混雑がものすごい。
また大会終了後の帰宅もものすごいものがあります。
もちろん現地でみるほうが臨場感があって素晴らしいのですが。
準備万端で様々な用意をしておかないとあらぬトラブルになるかもしれません。
何があっても「わはは」と笑い飛ばせる力がある仲間たちならよいのですが。
大切な仲間と参加するのであればトラブルで関係が悪化するのは避けたいものです。
なので臨場感には劣るものの室内で中継をみる方法もありかもしれません。
室内で中継を快適に観覧するためにはどのようにすればよいでしょうか。
Contents
隅田川花火大会当日は大混雑
大混雑。大型連休の帰省の渋滞もディズニーランドのイベント待ちの列もそうなのですが大混雑にはきちんとした準備が必要になります。
花火大会であれば以下のようなことを考える必要があるでしょう。
予約
□当日ぶっつけ参加でも観覧できるか?席はあるか?
□観覧は予約が必須なのか?
交通規制
□通行可能なルートはすごく複雑。慣れない土地で全て頭に入るか。運転に不慣れであれば厳しい。
準備
□駐車場が空いているか。予約制ではないか。空いていなくて遠くの駐車場に止めた場合、どれくらいなら歩けるか。歩けないならば最寄の電車は利用できるか。シャトルバスなどは出ているか。
□目的地に近いか。
□何か飲み物食べ物など不足したときにコンビニなどあるか
□トイレはいけるか。携帯トイレが必要か。携帯トイレを捨てるところはあるか。
□雨天決行か。決行の場合、雨具は用意しているか。
□行き帰りの所要時間の見積もりは正しいか。
※大きいお祭りであればたいてい当日の昼間には入って夜はどこか近く、場合によっては隣の市、県まで行って宿泊。もしかしたら車中泊の準備も必要か。
□ブルーシートなど必要か。椅子を置いて観覧してもいいのか。
□急な体調不良となった場合、薬はどうするか。または病院に行けるか。病院は診察可能なのか。
□昼間から移動するのであれば熱中症対策はしているか。
□車であれば渋滞にどこまで耐えられるか。時間潰しの本やスマホなどあるか。
□スマホは車の電源など利用して充電できるか。
□虫除け対策はしているか。
上記以外にも、まだまだ準備できることはあると思います。
準備を多少漏らして何か不都合があっても気兼ねしない仲間であればいいのですが
まだそこまで仲良くない集団だとあらぬ禍根を残しかねません。
そこでおすすめなのが室内で中継を見るという方法です。
隅田川花火大会のネット中継やテレビ中継の動画
テレビ放送はテレビ東京
テレビ放送であればテレビ東京が放送しています。
さすがお膝元ですねw
テレビ東京が受信できるかたしか見れないのが残念ですがテレビ東京自体のサイトで動画も配信しているようです。
ネット中継はさまざま
テレビ東京のほかにニコニコ生放送なども中継をしているようです。
またネットの動画であれば後で落ち着いて見直すこともできますね。
後々落ち着いてということであればテレビ中継の場合は録画をおすすめします。
パソコンであれば家庭用の液晶プロジェクタを用意して壁に大画面で映すというのもよいものですよ。
最近の家庭用液晶プロジェクタは5~10万円程度で狭い室内でも壁に大画面を映せる高機能なものもありますのでこの機会にご検討してみてはいかがでしょうか。
ただし雨天中止の場合も考えられますので
プランBとして映画のDVDなどを2,3本用意しておくと安心です。
室内での観覧、そのメリット
室内といっても窓をあければ直接見えるところもあるのではないか?
あるかもしれません。でもそういうところは既に押さえられています。
会場近くのホテルや旅館などですね。
ここはひとつクーラーの効いた室内でより楽しいことをしましょう。
屋台メニューにあわせる
~コンビニでも売ってます~
・フライドポテト
・カキ氷
・ホットドッグ
・からあげ棒
~インスタントは売ってるけど家で作ってもいいよ~
・焼きそば
ボリューム優先
現地では食べれまい。わはは。
・ピザ
・ファミレスなどの配達サービス
・お弁当(これは現地持参できますねw)
酔ってしまう
・ビール:冷蔵庫から出してすぐに飲めます。夏といえばビールですね~^^
まとめ
隅田川花火大会は華々しい日本を代表する花火大会です。
現地で観覧するとその迫力はものすごいものがあります。
一生の思いで作りになんとしても現地でという場合は僕に止める理由はありません。
その場合は事前調査、準備万端で挑まれることをおすすめいたします。
しかしながらあなた達が行かない選択肢をとれば社会的には渋滞・混雑解消に一役買っているとも言えるわけですね。
文明の利器を使ってクーラーの効いた快適な環境で気の合う仲間と観覧。
その後は朝までお酒を飲んだりおつまみを食べながら談笑する。
自宅、室内であれば不測の事態にも対応しやすく悲劇の思い出となるリスクは低い。
青春真っ只なかである人もそうでない人も仲間との絆を深めるきっかけとして隅田川花火大会の室内観覧という方法のご提案でした。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。