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インフルエンザは夏にかかるのか。夏風邪との違いと検査は?

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体温計

夏真っ盛り。

昼間はとても暑いですよね。

またお盆を過ぎたあたりから朝晩は涼しくなってきます。

お盆が過ぎれば夜はクーラーをかけずに過ごしている

というかたもいらっしゃることでしょう。

しかし夏。

希に風邪をひいて高熱が出ることがあるのだが。

季節はずれだけれどもしやインフルエンザ?

と心配になったかたはいらっしゃいますか?

僕は今年の夏に高熱が出てインフルエンザじゃなかろうかと心配になりましたw

ではインフルエンザ。

夏にかかることがあるのでしょうか。

また風邪とどのように違うのでしょうか。

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インフルエンザは夏にかかることがあるのか?

僕も今年の夏、お盆の休み中に高熱が出ました。

会社の5連休のうち3連休が潰れるという悲しい事態。

「これ、インフルエンザだったらどうしよう」

と思っていたのですがお盆を過ぎて内科を受診したところ

インフルエンザではなかったのでした。

そもそもインフルエンザは基本的には湿度や気温が低い冬に流行するものだが

あくまでも「流行しない」というだけで

あなたがインフルエンザにかかっている可能性は季節が夏といえども否定できません。

一番はやはり医療機関を受診して検査してもらうことですが

取り急ぎ、判断できる材料はないでしょうか?

インフルエンザと夏風邪との違いは?

表 インフルエンザと夏風邪との違い比較表

項目 インフルエンザの場合 夏風邪の場合
初期症状 悪寒、関節痛、高熱などの全身症状が突然重く出る 咳や痰、喉の痛みや鼻水など。比較的高熱は出ない。
経過症状 症状が部分的になっていく。下痢嘔吐、腹痛なども発症する場合有り 全身のだるさや関節の痛みなど症状が全身に広がっていく

上記の表に記載しました。

表から読み取るに大きな違いは

「症状の即効性」

ですね。

インフルエンザの場合はいきなり高熱が出ます。

対して夏風邪の場合は喉の痛みや鼻水などから

症状が出ることが多いようです。

もちろん正確な診断は医療機関の受診が必須なのですが

上記情報も取り急ぎの判断材料にはなると思います。

インフルエンザかもしれないから夏だけど検査を受けたい時には

医療機関、専門の内科の受診をおすすめします。

だいたいの医療機関ではすぐにインフルエンザの診断ができる

設備、機材があることが多いです。

最短15分でインフルエンザかどうか判断できてしまう。

ですが精度に少し難があり、

正確な診断はやはり医師のかたに委ねるしかないでしょう。

特に夏の医療機関受診で注意したいのがお盆休みです。

医療機関ごとに微妙に休診日が異なります。

ですが、よほど症状が重かったりして緊急を要する場合は

・地域ごと日ごとに担当医療機関が決まっている緊急外来の利用
・もはや最悪の事態が迫っていると思われる場合は救急車

のご利用もご検討ください。

また救急車での搬送の場合は診療後の帰宅までは面倒をみてくれないので

・衣服
・靴
・財布(お金)や保険証

など身の回りのものや診療、支払いに必要なものは

ご準備いただいたほうがよいでしょう。

インフルエンザは夏にかかるのか~まとめ~

救急外来ー海外

いかがでしたでしょうか。

夏でも流行しないだけでインフルエンザにかかる可能性は十分にあります。

本記事ではおおまかな判断基準を記載しましたが

正確な判断は必ず医療機関にて受診して診断してもらってください。

とはいえ高熱。つらいですよね。

食べれるものを食べて、水分を十分にとって

アイス枕や冷えピタで頭を冷やしたりして

なるべく楽な状態になることをブログのむこうから祈っております。

それでは、また。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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