恋愛ですよ。
いつの時代も恋愛は人々の心、昔においては主に貴族、昨今では老若男女において悩ませてきました。
恋愛をするととても楽しい反面、恋愛の機会に恵まれないとなんだか心に潤いが足りないような気がすると感じるかたもいます。
では恋愛。
学生時代に彼女ができなかった男子はもはや恋愛を諦めるのがよいのでしょうか?
いやいや学生時代に彼女ができなかったとしても恋愛を諦める必要はないのでしょうか?
いったい、どっちやねん!?
学生時代に彼女できなかった
学生時代に彼女ができなかった。
出会いがなかったんですね。
または緊張して女子とまともに会話ができなかったとか。
僕も人見知りなのでその気持ちはよくわかります。
というか最近は新人の女子社員とはなるべく口をきかないようにしています。
なぜかろくなことにならない。
恐るべし僕の女難の相(○A○)
いえ、なんでもありません(汗
それはそうと、最近では人と人との距離が離れているように思います。
現代社会を見渡すと情報が溢れています。
溢れた情報により人それぞれの価値観が溢れます。
そうすると他人と会話をしてもかみ合わないことが増えます。
かみ合わなければ孤独が増えます。
しかし、それでも人は生きていかなければなりません。
なんとか生きていくには自分の価値観を主体にするしかありません。
しかしながら自分を、自分の価値観を表現する場というのはとても少ない気がします。
え?youtubeとかインスタとかいろいろあるじゃないかって?
いえいえ、そういうツールで自分を表現できるのはごく一部の限られた人々です。
そういうメディアツールにそぐわない価値観の表現方法を必要とする人々はたくさんいるのですよ。
誤解を恐れず言うならば、ありのままの自分、とでもいいましょうか。
ともあれ、そのような事情で彼女ができないことも少なからずあるでしょう。
彼女ができなかったのは決して、あなたがダメ人間だから、という理由だけではないと僕は思いますよ。
学生時代に彼女できなかったら恋愛は諦める?
なんというか人生不思議なもので
・女の友達いないし
・会社に就職したらいよいよ出会いなんてないでしょ?社蓄になって朝から朝まで働くんでしょ?
・なんなら休みもないでしょ?ほら出会いなんてないじゃん。
なんて考えているかもしれませんが、意外と社会人でも出会いはあります。
ひょんなことからかわいい新人の女性が入社してきたり。
そしたら、「ええ~でもそんなかわいい女の子って彼氏いたり彼氏いなくてもすぐにつばがつくじゃん」
と思うかもしれませんが、思うかも、しれませんが。
・あなたがその女の子と普通に、先輩と後輩として仕事の話しをするくらい別にいいでしょ?
・普通に先輩として話してたらその女の子と仲良くなるかもしれないでしょ?
・仲良くなったらその女の子またはその女の子の友達とも友達になるかもしれないでしょ?
そうなのです。
仕事という縛りで仕事の話題は嫌でも会話をする「会社」という環境は実は恋愛に発展することも少なからずあるのです。
社内恋愛というやつですね。
そして女性は自分より立場が上位の男性、または対等な男性を恋愛対象としてみたりします。
必ずしも課長とかそういう地位だけでなく、要は「頼りがいのある人」または「頼りがいがありそうにみえる人」です。
例えあなた自身に自信がなくても仕事の経験を先にしていることが自然とアドバンテージになります。
「え、じゃあ仕事ができない社員になったらダメじゃないか」って?
まあ確かにそれだとチャンスは減りますが、それでも会社の飲み会で席が隣になるなど関係は繋がるもの。
その時に話をして、別に仕事じゃなくても興味のある事柄がピッタリ合うかもしれないですし、人生なんともわからないものです。
学生時代に彼女できなかったとしても恋愛は諦めない?
学生を卒業したばかり?22歳?
それって僕に言わせれば、諦める、諦めないという段階にないと思います。
僕も30代後半で世間ではおっさんと言われる年かもしれませんが人生の大先輩たちからみたら、まだまだでっちの小僧です。
40になっても50になっても、まだまだでっちの小僧。
僕はそう思っています。
20代で何かを達観して諦めるなんてそんな老成している人に僕は出会ったことがありません。
また20代で何かに固執して諦めないでかじりつく・・・う~ん、こちらのほうがまだ好感がもてますが「なんだか硬いなあ」と思ってしまいます。
だから思うのです。
諦める、諦めないという判断をする段階にない、そこまで到達していない、と。
あなたも僕も、これからまだまだ男女問わずいろんな人に出会うでしょう。
いやいや、男性に出会って男性同士で恋愛するというわけじゃなくて、その男性が女性を友達として仕事仲間として兄妹としてあなたに紹介するかもしれません。
そこから先なんて実際付き合ってみないとわからないわけで、事前に諦めるだの諦めないだの考えるだけ無駄だと思うのですね。
なので、どうせわからないのだから「諦める」か「諦めない」かだけじゃなくて、社会人らしい清潔な身だしなみを心がけて毎日を自然に成り行きを任せてみてはいかがかなあ、と僕は思うわけです。
「迷わずいけよ、行けばわかるさ」
恋愛は諦める?諦めない?~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
突然ですが僕は僕自身の10年後を想像できたことがありません。
5歳のときにまさかあんな15歳になるとは思ってなかったですし、15歳のときにまさか自分が25歳で東京に行くことになるなんて夢にも思いませんでした。
さらに25歳では35歳の自分がまさか奥さんの故郷に戻って所帯を持っているなんてのも想像してなかったです^^;
そんなふうにですね。
考えたってどうせわからないんですよ、人生って。
最近の社会は「目標をもってそれに対して努力して苦労して実現して」というサクセスストーリーに毒されすぎていると思うのです。
それって「宝くじ当たったらこれしてあれして」みないな話と同じように聞こえてしまう。
99パーセント以上の人は挫折をして諦めて、あれ諦めたと思ったら形を変えてまたやってきたぞこれ、みたいな紆余曲折の人生を歩むのです。
ゆえに僕たちにできることはただひとつ。
今を一生懸命生きること、そして疲れたら休むこと。
これしかできません。
どうせ今でしかどうにかできないのなら諦める諦めないという観点だけでなく、もう自然に「どっちでもいいや」と言えるくらいの余裕を持ってみてはいかがでしょうか。
もっとも、もしそんな人が身近にいれば、女性はその人を放ってはおかない、と僕は思いますけどね。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。