みなさん、お久しぶりです。みんなのアイドル、あそおが久しぶりに記事を書きますよ。
本日のお悩みはこちらです。
人の話が覚えられなくてよく怒られます。人から言われると思い出すこともあるのですが、いざなにか行動するときはすっかり忘れてしまって、結果、言われたことを無視する形になるので怒られます。
覚えておこうと思ってメモもとるのですが、メモも毎日みるわけじゃないしなかなか覚えておくことができません。私には何か障害があるのでしょうか?
とのことでした。
お医者さんじゃない僕に障害があるかどうかは判断できませんが、いろいろ考えるところもありますので、以下に記載いたします。
おろ?そうじゃなくて日本語の文章がうまく書けない場合は
日本語の文章がおかしいと怒られる・・・練習して上達するには(泣
をご参照ください。
人の話が覚えられない原因と対処法。ADHDなどを疑う前にこれを確認してみよう。
障害をお持ちの可能性は低い
人にはそれぞれ性格があります。そして人の性格にはひとそれぞれ、偏りがあります。
頑固な人、いい加減な人、細かい人、イライラしやすい人、せっかちな人。
この偏りは障害ではありません。性格の偏りです。
そして、ネットで精神科の先生などの意見をいくつか拾ってみたのですが、
本当にADHDなどの障害を持っている人はそもそも自分が障害を持っていると疑う可能性が低い
のだそうです。
もちろん絶対ではありませんがそういう傾向があるそうです。
そして自分のことを障害者ではないか、と疑ってしまう人が意外と多い原因は
障碍者というレッテルを得ることで性格の偏りが認められて楽になるから
なのですね。
とか
とか
考えられると何かのせいにできて楽、というわけです。
もちろん本当に障害をもって苦しんでいられるかたも多数いらっしゃるでしょうが
上記のようなかたもまた、少なからずいらっしゃるでしょう、ということですね。
まあ責めるほどのことではないでしょう。人間だれしも楽になりたいものです。
調べていると
参考:東洋経済オンライン
あなたが人の話を「半分」も聞けていない理由 「言った」「言わない」論争で失敗しないために
上記記事によると
・人の話を聞きながら、意識は自分に向いている?
ということですね。
人の話を聞きながら人の話に反応して、一部自分のことを考えて返答する
わけですから、一部自分のことを考えている最中に話が続けば、その間の話の内容はあまり聞けないわけです。
これは異常とか不誠実ということではなくて
なのですね。
だから多くの人が「話を聞き流してしまっているな」「話の内容を覚えられない」などと悩んでしまうわけです。
上記サイトさんには対策も書いてますね。
ポイント
・大事なことについては、遠慮するな、おせっかいになれ、相手に伝えたいことに関してはおせっかいになれ
・確認することを忘れるな
・相手と自分の「ちゃんと」を合わせる努力をしろ
とのことでした。
なるほどですね。
確かに、話が聞けないと悩みがちな人は
ポイント
・他のことをしながら話を聞いていたり
・相手に遠慮しすぎて必要なことを伝えられなかったり
・おせっかいと思われるのが嫌で、「まあわかっているだろう」とタカをくくったり
する傾向にあるようです。
まさに、みんなのアイドルあそおがそうですからね。
おせっかいに加えて押さえておくべきこと
東洋経済オンラインさんの記事によると
・おせっかいになれ
・確認しろ
ってことですが、その前にひとつ、あたりまえだけど大事なことを忘れてはいけません。
当たり前だけど大事なこと。
それは
です。
当たり前ですが、わけもわからない状態で勢いだけで他人に質問しても、内容が整理されてないので伝わりません。
と思うかもしれませんが、あくまで自分がわかっていること、仮説を立てて推論する、などの整理を行ったうえで、他人様とすり合わせるためにお話しするのであって、そもそも何もわからないのであれば、聞き逃すというレベルではなく、何も聞いていない、ってことになります。
何も聞いていないのであれば、もう一度いちから聞くしかなくなります。
内容がわからないのであれば知ったかぶりをせず、その場でわからないと伝えることも大事ですね。
もっとも、いきなり「わからない」というと怒り出す人もいますので、言葉と態度と表情はよく選ぶ必要があります。
このあたりは普段の行い、普段の信頼関係が大事、というところでしょうか。
人の話が覚えられない原因と対処法。ADHDなどを疑う前にこれを確認してみよう。~まとめ~
人の話が聞けない、覚えられないというのは珍しい話ではなく、実はみんなそうです。
でも多くの社会人は
って感じで毎日なんとか生きています。
他人の考えを聞いて認めて受け入れて行動するってのは、実はものすごく馬力が必要ですからね。
まあ、あまり深く悩まずやるべきことをやろうと思うわけです。
ポイント
・まずは聞いた話を自分なりに整理して
・自分の考えと、わからないところは相手に聞いて
・おせっかいと思われても大事なことは聞いて
・相手と自分のあたりまえは違うんだ、という考えのもと、確認を行う
と、対応していこうじゃありませんか。
みんなのアイドルあそおからの回答でした。
本記事が少しでもお役に泣てたならばこれほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。