生活のハウツー

高速道路のトラブル対処対応。怖い死亡事故になる前に防止を。

更新日:

車のテールランプ夜

高速道路です。

その名前のとおり高速で車が運行しています。
有料道路でありETCを搭載した車で高速道路を利用した方も多数いらっしゃることでしょう。

しかし高速道路。

昨今のニュースでもその危険性が取り立たされている。
落下物による事故も少なからずあるというし。

高速道路のトラブルの対処はどうすればいいのだろう?
高速道路の事故を防止するためにはどう対応すればいい?

以下に確認していきましょう。

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高速道路のトラブル対処対応

タイヤがパンクした

タイヤのパンクは高速道路のトラブルの約46パーセントを占めると言います。
できれば高速道路の運行前に車両整備点検を受けておくことです。

またそこまでできなくても

・タイヤに傷がないか

・タイヤが輪転(走行していると正しく回っていなくて左に右にぶれている)してないか

・タイヤの空気は適切に入っているか

など自分で目視確認できる要素もあります。

ぜひご注意くださいませ。

落下物が落ちていた

まずは落下物を回避です。
そして止まるのはまずい。
後続車を事故に巻き込む危険性があります。

最寄のサービスエリアなどによってスタッフさんに落下物の情報を伝えましょう。

また、自身で落下物を落としてしまった場合は責任になりますので

・ドアの開閉状態の確認

・物の搭載重量がオーバーしてないか(最大積載量は車本体に印字されている場合がほとんどです)

・窓を開けない

などの対応をしましょう。

危険運転の車にあおられた

こちらも最近頻繁に耳にするトラブルです。

運転をしていると性格が変わる人は一定数いまして。
特に渋滞や雨天などイライラするような状況だと余計に拍車がかかります。

そのようなトラブルに巻き込まれないためにも

・ドライブレコーダの搭載

・危険運転の車からなるべく離れる。追跡されて離れるのが難しい場合は一旦サービスエリアに止まる。サービスエリアに止まったところに危険運転の車の運転手が詰め寄ってきたら窓やドアを開けずに発進して振り切る

そしてなにより

・自分自身が余裕を持った運転をする

です。

高速道路のトラブル、怖い死亡事故になる前に

高速事故のトラブルは死亡事故につながりやすいです。

経験のない人には伝わりずらいかもしれませんが、一旦路肩に止まって発進しようとすると後続車は当然ものすごいスピードで迫ってくるわけです。

しかしながら自分自身は0から加速しないといけない。

追突の可能性が急上昇する状況ですね。

また、

・落下物が落ちていた

・危険運転の車に遭遇した

などの状況も回避する必要があります。

とにもかくにも、まずは深呼吸を落ち着いて複数回実施して冷静になること。

頭に血が昇った状態が一番危ないです。

高速道路の事故の防止

路肩に停車

それでもやむなくトラブルに遭ってしまった場合は路肩に停車です。

できればトンネル内ではなくトンネルの外が望ましいです。

トンネル内に停車していると後続車は停車に気づきにくく事故発生確率が跳ね上がります。

同乗者はガードレールの外、車左後方に

同乗者はガードレールの外、またやむを得ずトンネル内に停車する場合はトンネルの側道に退避です。

位置は車左後方に。

車左後方であれば後続車からも側道の人の存在が確認できる可能性が高まります。
運転者も器材を設置したら速やかに退避です。

三角表示板と発炎筒

車の停車位置50m以上後方に三角表示板の蛍光の面を後続車に見えるようにして、またトンネルでなければ発炎筒を、トンネル内であれば発炎筒は煙が充満するおそれがありますので使用を控えます。
代わりに非常信号灯というLEDの筒もあり、LEDであれば光るし煙も出ないのでトンネル内ではうってつけです。

そして。

高速道路の事故では、まず場所の特定に時間を要することが多いです。

200m毎に、または100m毎に設置されている非常電話を探しましょう。

非常電話から通報すればサポートセンターのスタッフも場所が特定しやすいです。

また、非常電話の近くには数字を記載した看板があり、場所を示していますので状況と合わせて場所情報としてスタッフに伝えましょう。

高速道路のトラブル対処対応~まとめ~

いかがでしたでしょうか。

高速道路の事故は玉突きなど大事故に繋がりやすいです。

なので準備は万端に。

・タイヤの状態、車の点検

・三角表示板と発炎筒と非常信号灯の車への搭載

・万が一のときのサポート連絡先の確認

そして

・同乗者への意識の共有

・自分自身の体調管理、心のゆとり

も大切です。

被害者、または加害者になってあなたの人生が暗く染まってしまう前に本記事が少しでもお役に立てれば倖いです。

それでは、また。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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