年賀状。
子供の写真を載せて送ってみようか、毎年そうしているし～とお考えのお父さんお母さん。
でもネットで調べると子供だけの写真はよくないらしい。
ネット上ではいろんな噂があるけれど実際のところはどうなのだろうか。
相手の事情にもよるだろうけれど。
年賀状は家族も一緒に写るほうがいいかしら。
また年賀状で子供だけの写真をどうしても送りたい場合、そのマナーは？
一緒に考えてみましょう。
Contents
年賀状に子供の写真だけはあり？
ありかなしでいえば
ありでしょう。
ただし条件つきです。
あくまで相手が不快にならない、不思議に思わないことが前提です。
子供だけの写真の年賀状を受け取って不快になる人
では子供の写真だけの年賀状を受け取って不快になる人とはどのような人でしょうか。
・独身で30歳を過ぎたけれど結婚できそうにない男性、女性
・結婚しているけれど不妊治療をしているご夫婦
・そもそも公共の場で子供の叫び声を聞いたらイライラする人々
これらの方々は普段から「子供」というキーワードでいろいろ嫌な思いや辛い経験をしている可能性があります。
あなたの送り主に該当するかたはいらっしゃいませんでしょうか？
子供だけの写真の年賀状を受け取って不思議がる人
また子供の写真だけの年賀状を受け取って不思議がる人とはどのような人でしょうか。
・送り主は知っているけれど送り主の子供なんて会ったこともないし何で送ってくるの？
・そもそも子供だけの写真を送られても、親のあなた達がどのようにしているかわからないじゃないか
・子供の写真だけで年賀状送ってくるってなんか年賀状を作るのがめんどくさかったんじゃないの？
とこのように考えます。
理論的で頭のいい人に多い傾向ですね。
確かによくよく突き詰めて考えれば正論なのですが、別に年に１度の挨拶がてら年賀状に子供だけの写真を送ってもいい、と僕は個人的には思います。
が、世の中には深く理由を考え込んでしまうタイプの人もいるのですね。
余談ですがこういう人って漫画や映画、世の中の人気作品にもケチをつけるタイプの人が多いような気がします。
僕は「相手をねじ伏せる正論」より「相手と共に生きる共感」のほうが好きですけどね。
みなさまはいかがですか？
年賀状の子供の写真のマナー
受け取りたくない人に送らない
上記のような、子供の写真だけの年賀状を受け取って不快に思う人、不思議に思う人には子供の写真だけの年賀状を送らないことです。
必要であれば写真なしで近況報告のみの別バージョンの年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。
こういう人たちってそれはそれで文句を言いそうですが（汗
近況がわかるように
子供の写真だけでコメントがないとなんのこっちゃとなります。
子供さんがかわいいのはわかったけれど、あなた達の近況は？となりますね。
１年に１度の挨拶なのでそこまでまじめに考える必要もない、と個人的には思いますが気になる人は気になるようです。
写真は鮮明なものを
相手のことも考えて、子供の写真だけ送ってもいいだろうと判断したとしても油断できません。
写真は鮮明ですか？冷静に第三者が見て見苦しくないですか？
心配なようであれば、送る前にはっきり意見を言うタイプのお知り合いに聞いてみてください。
よく見えない、とかなんとなく全体が暗い、とか意外なことを言われる、かもしれません。
年賀状には子供だけじゃなく家族全員写るべき？
家族写真のほうが
家族の近況を報告しやすいでしょうね。
また子供だけの写真で、特にお子さんがかわいい女の子の場合は犯罪が心配です。
その危険性はこちらの記事にまとめておりますのでよろしければご参照ください。
写るべきかといわれれば
写らなくてもいいんじゃないかと思います。
お父さんお母さんは写真写りが、というかたも少なからずいらっしゃいます。
なので子供だけの写真を、というのは安易なのでそれであれば写真なしで文章で近況報告してみましょう。
意外とそのほうが評判が良いようですよ？
家族写真は記念に
家族写真、子供の写真は家族内で記念に残しておけばいいでしょう。
あまり不特定多数、ではなく特定多数のかたに見せると思わぬ反応があるかもしれません。
世の中にはいろいろな事情のかたがいらっしゃいますので、気をつけるに越したことはないのではないでしょうか。
年賀状に子供の写真だけはあり？～まとめ～
いかがでしたでしょうか。
子供だけの写真の年賀状は全体的には不評のようです。
とはいえかわいいあなたのお子さんが否定されたわけではなくて、受け取り方の問題なのですね。
いきなりかわいいものを見せられても「はあ・・・」となる場合もあるわけで。
女性の集団であれば社交辞令で「かわいいかわいい」を連発するのかもしれませんが、年賀状はあくまで個人が受け取るものですからね。
そのあたりの事情、相手の立場や想いも考慮して年賀状を送ることができればあなたの「気配り力」も向上すること請け合いです。
新年早々、嫌な思いをしなくていいように祈っております。
また同様の内容をこちらの記事にも記載しておりますのでご参考になれば幸いです。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。