敬老の日ですね。
子供の頃からお世話になったおじいちゃんおばあちゃん。
特におばあちゃんは
あなたのご両親が忙しくて家に帰ってこない時に面倒をみてくれた優しい人
という印象を持っているかたもいらっしゃるかもしれません。
就職して仕事をはじめて、何とか仕事も覚えて安定的な給料を得ることができ始めた最近の状況。
これは敬老の日にかこつけて感謝の気持ちを示す絶好の機会ではないでしょうか。
直接何が欲しいか聞いたらおじいちゃんおばあちゃんは遠慮して
「何もいらんよ～将来のために貯めておき～」
というに違いありません。
その思いはありがたいのですがそれではいつまで経ってもプレゼントできません。
おじいちゃんおばあちゃんだってプレゼントされれば嬉しいことでしょう。
ならばここはひとつサプライズです。
どのようなプレゼントがよいか、色々な選択肢を考えつつ選択してみましょう。
Contents
敬老の日のおばあちゃんへのプレゼント
敬老の日のプレゼントには一般的にどのようなものがあるのでしょうか。
物
まさに物を贈る、贈り物ということですね。
・パジャマや靴下、下着など服飾
・花束など飾り物
・家電などの電化製品
悪くない贈り物なのですが、現在壮年期～老年期にあるおじいさんおばあさんは
物質的に満たされた生活をしている可能性が高いです。
気持ち
気持ちを込めた贈り物です。
・メッセージカード
・自作の歌
・肩たたき券
こちらも決して悪くはありません。
気持ちのこもったプレゼントを贈ればきっと喜ばれるに違いありません。
肩たたき券は僕も子供からもらいましたがなかなか嬉しいものですよ。
食事会、イベント
食事会やイベントも贈りものとして選ばれています。
・演劇の舞台
・好きな芸能人のディナーショウ
・お店で食事会
ここでひとつ僕の結婚式の準備のときに結婚式プランナーから聞いた話しをひとつ。
「結婚式でいろいろ準備をしていろんな事をするけれど
後で思い出したときに一番印象に残るのは料理のおいしさです」
それを聞いた僕たちは余興などはせず
料理のおいしさに主眼を置いて結婚式を準備したのでした。
よって敬老の日に食事をプレゼントする。
この選択肢はなかなかよい選択肢だと思いますよ。
おじいちゃんおばあちゃん世代では基本的に自宅で食事することが多いでしょうから
特別感を演出するならばお店などで一緒に食事をするのがいいかもしれません。
敬老の日の食事をプレゼント
食事といってもどのようなお店でどんな食事を選択すればよいでしょうか。
その選択肢とはもはや好みであるとしかいいようがないのですが。
避けたいお店のチョイスを挙げてみましょう。
うるさい
うるさいお店ですね。
ここでもひとつ僕のエピソードを。
会社の飲み会でとある居酒屋を選択しまして。
座敷というか和室に通されたのですが隣の部屋との隔たりはふすまひとつなのですね。
なのでよく聞こえるんですよ。
大学生のサークルかコンパかよくわからないですが騒ぐ声が。
そういう事態は避けてどうせなら落ち着いた雰囲気のお店がよいでしょう。
おじいちゃんおばあちゃんが知らない人と騒ぐのが好きなかたならば
よいのですが、おそらくは敬遠することでしょう。
ものすごく値段が高い
・店の表に値段が書いていないようなおすし屋さん
・フランス料理フルコースが出てくるお作法に厳しい高級レストラン
・一流ホテルの超高級料理
など１度のプレゼントでもらうには少々重たいです。
おじいちゃんおばあちゃんが気兼ねしてしまいますね。
なんだかいろいろよくわからない
・メニューが何なのか不明、メニュー表はどこにあっていつ出てくるのか
・店員の風貌、態度が謎。ずっと踊ってるってどうしてそうなった
・薄暗い雰囲気、あれここって恋人同士でくるところなのかな
などなどおじいさんおばあさんのキャラとお店の雰囲気がマッチしてないと
よくわからんなあ、となります。
意外となじんでおじいちゃんおばあちゃんの意外な一面を見ることができるかもしれませんが
あなたがサプライズされてもしょうがないので選択肢としては敬遠対象でしょう。
敬老の日の食事会、福岡の場合
十割そば 素屋 石丸本店 （もとや）
そばです。
十割そばは残暑厳しい９月の敬老の日においてもつるつると食べられますね。
また、蕎麦屋さんのカツ丼はちゃんとダシをとっているのか、とってもおいしいです。。
椿庭（つばきてい）
こちらは寿司、割烹ですね。
料亭の佇まいがとても和風で素敵です。
びっくりする値段かと思いきや1人前5,500円と、
特別なディナーにはちょうどいい価格設定です。
磯ぎよし 薬院店 （いさぎよし）
名前が印象的ですね。
いさぎよし。
お店の雰囲気や料理など
古風でありながらもどこかモダンな雰囲気を感じさせてくれるお店です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
大切なおじいちゃんおばあちゃん。
特におばあちゃんにはお父さんお母さんが居ないときに
学校から帰ったときに「お帰り」と言ってくれていた。
そんな人も少なからずいらっしゃることでしょう。
僕の父も祖父祖母も既に他界しておりますが
よく感じるのは「人間は死ぬ」という当たり前のことです。
でもそれは決して悲観的なことばかりではなく
だからこそ今この時この時間を共有できることに価値があるのだと思います。
思い立ったが吉日、善は急げ、という言葉もあります。
なぜそんな言葉があるかというと
人間は基本的に面倒くさがりで言い訳大好きな生き物だからです。
だからこそ、善いことを押し通す意志の強さが必要だと思います。
贈り物をするのは相手のことばかりではなく実は自分のためなのかもしれません。
情けは人のためならず、自分のためである。
大切な人に贈り物をすることのできる強さと優しさは
あなたの人生をきっと豊かなものにしてくれることでしょう。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。