新幹線。
新幹線って初めて乗るとなると乗り方がわからないという事態になりますよね。
身近な人に相談する手段もあるにはあるけど、おそらく多くの人が知っている新幹線の乗り方について1から聞くと「そんなことも知らないのか」と馬鹿にされそうだし。
切符はどこで購入してどのように買えばいいのだろうか。
まず新幹線の切符の買い方がわからない。
ということでまずは駅での新幹線の切符の買い方をご紹介いたします。
合わせて新幹線の乗り方がわからない場合の記事もご参照ください。
Contents
新幹線の切符の買い方
インターネットのサイトで購入する
エクスプレスカードを使って切符を予約する方法があります。
こちらのEXPRESS予約のサイトで会員登録をします。
会員登録後にサイトにログインして該当の新幹線を予約します。
予約する席は基本的には指定席になりますね。年会費は1,080円になります。
年会費が発生する分、1度の料金はお得になることが多く、新幹線をよく使い、かつ事前に予定がわかる場合はさらにお得になりますね。
その他、何度かエクスプレスカードで予約しポイントが貯まると新幹線のグリーン車という特別な座席に普通車指定席の料金で乗ることができます。
え、指定席とかグリーン車とかなんだんだ、というお話ですか?
えっとですね。
本題から逸れるので軽くご紹介だけに留めますが、新幹線の席には種類がありまして主に下記3種類です。
・指定席。指定車両の指定の席を購入します。
・グリーン席。指定席+座席の幅が広く快適です。
自由席が一番金額が安く、グリーン車が最も料金が高いです。
自由席は金額は安いのですが自由席が埋まっていると座ることができません。
グリーン車はシートも予約されており広く快適ですがお値段が高いです。
新幹線は号車によってその種類が決まっており、東海道新幹線の「のぞみ」の場合であれば
4~10、13~16号車が指定席
11、12号車がグリーン車両
だったかな。
よって指定席やグリーン車両の券を購入した場合は購入した券に「何号車の何席」と書いてありますのでそこを目指します。
詳しくはまた、別途記載しようと思います。
そして予約した切符は駅の機械で受け取ります。
この機械にエクスプレスカードを認識させて操作して、事前予約した情報から切符を出力させます。
移動日当日に駅で購入する
駅で新幹線の切符を購入する人もたくさんいらっしゃいます。
その方法は主に
自動券売機で購入する方法
みどりの窓口で購入する方法
があります。
どちらも混んでいる状況で焦ってしまうと失敗してしまいそうだなあと心配になるかもしれませんね。
では以下の章で予習しておきましょう。
新幹線の切符の買い方は券売機ではどのように
券売機で実際に購入してみました。
まずは券売機を見つけましょう。
「きっぷうりば」と大きく書いてあります。
券売機の前まで来ました。
今回僕は広島から新山口までの移動なのでその分の自由席の切符を購入しますね。
最初はこんな画面。
画面下の「切符を買う」を指で押します。えい。
画面右の「新幹線自由席」を指で押します。
「博多方面、新岩国~博多」を指で押します。
目的地の「新山口」を指で押します。
普通は乗車券と特急券、両方必要なので「乗車券と特急券」を指で押します。
金額が表示されました。高いな。
右下のお札やらコインやらを入れるところにお金を入れます。
僕が今回購入した自動券売機はクレジットカードに対応してないタイプでした。
在来線の切符も購入できるタイプだからでしょうね。
新幹線専用の券売機である「みどりの券売機」なら支払いにクレジットカードも使えます。
券売機の右下のほうに暗証番号をうつテンキーがありますので暗証番号を入力すれば購入できます。
「みどりの券売機」での切符の買い方は本記事の3章↓でイメージをご紹介しますね。
話を元に戻して、金額を支払うと券が出てきます。
ジャン。3枚出てきました。
一番左は領収書なので関係ないです。
券売機で金額を支払うときに領収書を発行するかしないかは選ぶことができます。
僕はもちろん領収書あり、です。会社に経費申請しないといけないので^^;
そして真ん中の券が「特急券」です。新幹線に乗るための特急料金分の券ですね。
そして一番右の券が「乗車券」です。新幹線に乗るためにも必要ですが、JRの移動の基本料金として支払う券ですね。
次は自動改札機を通る段階になりますが、それはまた別の記事でご紹介いたします。
[余談]券売機の券を購入するメニューにある「特急券のみ購入する」場合とはどのような場合でしょうか。
例えば特急券のみ購入する場合とは、途中下車した場合ですね。
東京から博多まで行こうとして広島で降りた。
乗車券は翌日も使えるけど、特急券は改札を出た段階で無効。
よってこの場合は広島~博多の特急券のみ購入、とすることになります。
「乗車券のみ購入する」場合はどんな場合なんだろう?
流石にこれは経験がないですね、僕も。まあ新幹線の切符を購入する場合、普通は「乗車券と特急券」を合わせて購入することになります。
新幹線の切符の買い方ってみどりの窓口では
はい、みどりの窓口は駅員さんがカウンターで対応してくれます。
今日は混んでなかったので新山口からの帰りにみどりの窓口のカウンターで購入してみました。
以下、やりとりです。
僕「広島までお願いします」
駅「新幹線ですか?」
僕「はい」
駅「自由席でよろしいでしょうか?」
僕「はい」
駅「では料金は4,750円となります」
僕:サイフから支払い。
駅「領収書は必要ですか?」
僕「はい」
駅「ではおつりと特急券・乗車券です。ありがとうございました」
購入完了。さっぱりしたやりとりです。
もちろんみどりの窓口でもクレジットカードが利用できます。
今回は乗車券と特急券が1枚になったパターンですね。
途中退場できない、いえ、するつもりはまったくないですが。。
ちなみにカウンターで購入しなくとも「みどりの券売機」で購入もできます。
おおまかな流れは前章の券売機での購入の流れと同じです。
最後にお金またはクレジットカードを入れて支払いすれば購入完了ですね。
簡単です^^
違いは
・人数を入力する「大人1人」
そして
・降車駅を選ぶことができる
です。
この画面で真ん中のメニューの下の「降車駅を選択」で降りたい駅を選びます。
乗車券の降車駅は新幹線の駅でなくてもいいのですね。
しかも同一市内なら無料だったりしますのでお得です。
ここで降車駅をきちんと選んでおけば、例えば乗車券の同じ金額で東京で新幹線を下車するとしても在来線に乗り換えて上野まで行くことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
新幹線の切符の購入もそうですが万事、慣れていないと手間取ります。
特に100人中99人が知っているような事柄だと、自分が知っていないと恥を掻きますよね(汗
酷いときには人格否定されたり(泣
本記事が予備知識として少しでもあなたのお役に立てたならばこれほど嬉しいことはありません。
引き続き新幹線の改札口の通り方や新幹線の乗り方など記事にしたいと思いますので乞うご期待です。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。