新幹線の乗り方がわからない。
慣れていない人なら当然です。わからなくて当たり前。
でも知らないと知っている先輩や立場の強い人から烈火のごとく怒られることもあります。
後輩がそれを見たりしていると自分の株が下がってしまいますね。
そういう事態をさけるためには予習が必要です。
新幹線の乗り方、僕が実際に乗った様子を踏まえ解説しますので予習しましょう。
合わせて新幹線で酔わない席を選ぶ方法を記載した記事もご参照ください。
新幹線の乗り方がわからない
新幹線の切符の買い方はこちらの記事で解説いたしました。
切符の買い方も数種類ありますので最初は戸惑ってしまいますよね。
戸惑う、というのは人生の選択肢としては正しいと僕は思うのですが、最近の風潮として失敗を許さない空気がありますので予習は必須、なのでしょうか。
世知辛いですね。
では切符を購入したとして、新幹線の乗り方って切符を使っていったいどうすればいいのでしょうか。
改札をどうやって通ればいいのかしらん。
新幹線の乗り方で改札を通過する時って
新幹線の改札を通過する時ってこんな感じです。
こちらは広島駅の在来線の改札
でも新幹線に乗る場合は在来線の改札を通りません。
新幹線専用の改札口があります。
新幹線専用の改札口は「新幹線乗り場」と大きく書いています。
わかりやすいですね^^
でも在来線の改札を通ろうとすると改札で「バツーン」と止められて少し恥ずかしい思いをするので要注意です。
ちなみに僕は「バツーン」と止められる経験があまりに多すぎたのか最近では間違えてカードを出して「バツーン」ととめられても何も感じなくなってしまいました。
それはそれでどうかと思います(汗
それはそれとして。
新幹線の切符は乗車券と特急券の2枚があると思います(場合によっては1枚に統合されています)
新幹線の改札口を通過する際は2枚を重ねて自動改札機に入れます。
↑この緑の矢印マークが表示されれている改札に切符を投入します。
すると改札のゲートが空いて、ゲートの先あたりに2枚の切符が出てきます。
その切符を取ります。
これで入場はオッケーです。
2枚の切符は降車時にまた改札口に入れますので財布の中などに大事にしまっていてください。
新幹線の乗り方はホームでどのように
新幹線のホーム。
どこに並べばいいのさ。
戸惑ってしまいますよね。
自由席の場合
自由席はのぞみの場合であれば1~3号車です。
東京方面、博多方面を間違えないようにホームに行ったならば
ちなみに広島駅では11、12番ホームが博多方面、13、14番ホームが大阪、東京方面です。
例外はありますが大体の駅のホームでは行き先と紐づいていますので時間にこだわらないようにあればホームさえ覚えておけば行きたいところにいけます。
ではのぞみの自由席1~3号車とは。
これは「3号車」と書いていますが「みずほ」「さくら」と書いています。
なので「のぞみの3号車が到着する場所」ではありません。
確認してみると「のぞみの7号車」が到着する場所でした。
「のぞみの7号車」は指定席車両です。
なので「のぞみの1~3号車」まで移動しましょう。
移動していると
とありました。
どうやら方向性は合っているようです。もう少し歩きましょう。
どうやら目的地に着きました。
ここなら3号車なので「自由席」です。
空いている席に座りましょう。
ちなみに
・大型連休
・3連休
なら自由席にすんなり座れることは稀です。
多くの人は自由席の座席がいっぱいで座れそうに無い時は
・新幹線のデッキに立ったり座ったり
・なんなら自由席車両の通路にずっと立ったり
して新幹線の時間をやり過ごしています。
なので小さなお子様連れのご家族であれば早めの予約で「指定席」を人数分切符を取ることをおすすめいたします。
またのぞみであれば11号車付近だったかな?
授乳室が近いので指定席をとる場合はご考慮してみてください。
指定席の場合
指定席の場合も基本的には同じです。
購入した切符に記載している号車を元にホームの足もとの番号を確認して該当する号車が到着する場所まで移動しましょう。
ちなみに新幹線のホームで新幹線を待つ場所はこのようになっています。
線に沿って順番に並んで新幹線の到着をお待ちください。
まとめ
新幹線の乗り方って実生活で経験していなければわかりません。
なので何も知らないからといって恥じることはないのですが、鬼の首をとったように怒ってくる人もいます。
本記事があなたの株を守るために少しでもお役に立てたのならば倖いでございます。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。