生活のハウツー 経済・ビジネス 雑学・おもしろネタ

職場の忘年会に行きたくない。会社への断り方と言い訳をご提案。

更新日:

銀座もみの木イルミネーション

12月。忘年会シーズンです。
幹事さんは大人数の忘年会の会場を押さえたり、参加者の調整をしたりと大忙しです。
営業さんであればお客さんと社内と個別と、様々な忘年会が毎日のように開催されうんざりしている人もいらっしゃることでしょう。

そして忘年会。

職場の人間関係が良好であれば楽しいのかもしれませんが、ギスギスしていた場合はちょっと敬遠したい。
2時間も同じ空間で過ごすのが苦痛だ。
そんな場合もあるでしょう。

ではお断りする場合はどのように対処すればよいでしょうか。

スポンサーリンク

職場の忘年会に行きたくない

毎年開催される職場の忘年会

毎年開催される忘年会。
その中ではすでに派閥もできていることが多いですね。
特に女性が複数いらっしゃる職場では普段の人間関係も多分に影響してきます。
普段の関係が良好ではなく、忘年会は想像するだけで居心地が悪い。
そのように感じてしまうのも無理はないのかもしれません。

忘年会は人数が多い

通常の飲み会は担当レベルの10人前後の参加者であることが多いですが、忘年会はとても人数が多いですね。
それこそ40~50人になることも珍しくありません。
宴もたけなわになってくると、大人数が入り乱れて話をするのでゆっくりできず落ち着かないです。

職場になんとなく居づらい

職場で意識のすれ違いがあった、
特に女性は何気なく仕事を断ったり拒絶したりするとず~っと根に持つ人がいますよね。
自分は無理を言っていることにも気づかず相手に拒否されると機嫌を損ねるってなんてクズな存在なんだろうと思いますが、そんなことを言っても現実的な解にはたどり着けません。
何気に意識違いがあり、なんとなく居づらい。
そんななかで忘年会のお店で2時間も過ごさなければならないのはつらいですね。

忘年会に行きたくない時の断り方

親戚の用事がある

・年老いた親が墓参りをするので、墓まで運転を受け持たなければならない
・おじいさん、おばあさんの法事がある

など親戚関係の用事をつくるのです。
親戚関係のポイントですが、あまりに近しい人を理由にするとひょんなことからボロが出る場合がありますので

・遠くに住んでいる
・親ではなくておじいさんおばあさん

など少し遠縁であるような雰囲気を匂わせましょう。

体調が悪い

・体調が悪く通院しているので夜遅くなる忘年会はご遠慮したい
・うつ病の治療中で夜遅くのお付き合いはちょっと
・夜になるとすぐにお腹が痛くなる

など精神的、肉体的に厳しいと伝えます。
なかでもお腹が痛くなる理由は、無理やり忘年会に誘われたときはトイレにこもることが可能です。
理由の裏付けをすることが可能ですね。

仕事を無理やり入れる

・お客さんとの打ち合わせ
・夜の作業
・事務処理を大量につくる
・比較的長期の出張、作業などを入れる

などなど自分に仕事の裁量がある場合は仕事をつくります。
あまりに露骨だと理由をつっこまれますので例えばお客さんから指定してもらうなど工夫をすればいいでしょう。

お金がない

連帯保証人の・・・みたいなくだりをいれると「大変だね」と思われることでしょう。
しかし普段の生活にも贅沢しないように注意する必要があります。
普通にランチとかしていると「あれ?」っと思われますのでお昼は手作り弁当になりますね。
また、他に親しい人がいるのであれば協力を得るのも大切でしょう。
考えようによっては節約、貯金もできて一石二鳥かもしれません。

忘年会に行きたくない時の理由と言い訳

単なるプライベートな理由はNG

会社の付き合いでプライベートなことを理由に断ると普段の会社生活にも支障をきたします。
「やっぱりものすごく我がままな人なんだ」と烙印を押されることにもなりかねません。
1,2年のことならいいのですが、それ以上今の職場で働きたいのであれば付き合い方も大切だと思います。

精神肉体的、経済的、家族的な理由は相手も納得しやすい

先述したとおり、これらの理由は相手も無理に誘いにくくなるでしょう。
しかしながら理由によっては後々までつじつまを合わせないといけないのでそのあたりはよく考える必要があります。
金銭的な理由は長期に渡って裏付けをする必要がありますので、すぐにボロが出にくい理由がよいでしょう。
もっとも連帯保証人になった、という理由の場合でも「借金した親戚がすぐに捕まって代わりにみんなで返済したのよ、大変だったわ~」と言っておけば忘年会直後に解決したのだ、という状況にすることも可能です。

相手のことも考えて

相手が好意で誘ってくれている場合もあるでしょう。
そんな時に単に自分が嫌だから、勇気が出ないから、傷つきたくないから、という理由だけで断るのもいかがなものかと。
杞憂という言葉もあり、自分の世界だけで考えているとどうもネガティブなことを考えがちになります。
思い切って参加してみると相手は気にしていなかったり、好意的な意見をもっているなど意外な発見があるかもしれません。
現実を生きていく上では時には勇気も大切かと思います。

職場の忘年会に行きたくない~まとめ~

いかがでしたでしょうか。

職場の忘年会ってめんどくさいですよね。
多人数だし、仲の良くない人がいるとそれこそ気を遣って疲れてしまいます。

ですが、1年に1度の忘年会ですので参加せず禍根を残すのもよろしくない。
どうしても嫌なら理由をたてて欠席するのもやむなしなのですが、ここはひとつ、思い切って参加してみると自分の頭だけで考える、感じていること以外の刺激がありますので意外な発見があるかもしれませんね。

無事に忘年会シーズンを乗り切れることを祈っております。

それではまた。

別の記事にてお会いいたしましょう。

スポンサーリンク

-生活のハウツー, 経済・ビジネス, 雑学・おもしろネタ
-,

Copyright© 我々の日常は奇跡の連続なのかもしれない , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.