バレンタインデー。
この習慣が日本に根付いて久しいです。
女子が男子にチョコレートをあげる習慣。
なんとなくそわそわしてしまう経験をしたかたもいらっしゃることでしょう。
しかしバレンタインデー。
一向に誰からもチョコをもらったことがない。
いや、母親からはあるけれどそうじゃなくて。
別にどうしても欲しいわけじゃないけどせめて義理チョコでもかるーいノリでもらえればいいのだけれど。
どうすればいいでしょうか?
Contents
バレンタインのチョコが欲しい
全ての男子はなんとなく憧れている
2月の寒い時期にバレンタインデーはやってきます。
その時期になるとみんななんとなくバレンタインデーを意識しますね。
何を言うわけでもないけどなんとなくチョコに期待して、でもやっぱり何もなくて。
毎年そんな経験をしていた僕がいたりします。
ではチョコをもらうにはどうすればいいのでしょうか。
女子のバレンタイン事情
まずは相手の女子の状況を考えてみましょう。
2月といえば3月の前。
当たり前ですね。
では3月は、といえば4月に向けて新しい環境の準備をしていることが多いのですね。
そのような中でお菓子を準備する、お菓子をつくる、などの対応を気持ち的には年明け早々の1月頃からしている必要があるわけです。
僕の会社ではよく「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」と言いまして、この時期はあっという間に時間が過ぎることが言われています。
そのような中でチョコを用意する。
実は結構な負担になっているのではないかと推測します。
バレンタインのチョコが欲しい
そのような負担がかかっている女子から義理チョコでもいいのでチョコをもらうには。
あなたが手間と時間をかけてもいい、と思えるような相手でなくてはなりません。
逆に考えてあなたが手間と時間をかけてもいい、と思える相手はどんな人でしょうか。
・普段から仲がいい
・よく会話をする
・とてもお世話になっている
ような人ではないでしょうか。
ではバレンタインのチョコが欲しいと思った場合、上記のような条件を満たせばいいわけですね。
さて、いかがいたしましょうか。
バレンタインのチョコがもらえない人
女子と接点がない
接点がない、話もしたことがない女子からチョコをもらうのは至難の業です。
もっともあなたが超イケメンであるならば、きゃーきゃー言っている女子集団からチョコをもらえる可能性もありますが。
通常イケメン、あるいはそれ以下であればなかなか難しい。
女子は男子以上に「知らない人とは接点を持たないように」重々教育されています。
知らない相手に警戒心が解けない状況ということですね。
女子に嫌わてれいる
接点がないどころかそもそも嫌われている場合。
それもひとりふたりでなくて女子グループ全員に結託されて嫌われている場合。
いったい何をしたんだ、という話ですが、まれ~に何もしていないのに「生理的にムリ」とか言われてしまう場合があります。
その生理的=生物の理屈ってなんじゃい、と思ってしまうのですがいわゆるフィーリングというやつでしょうか。
実はこのパターンの原因は
・清潔でない
・なんだか行動が不自然
・誰かしらの女子を傷つけたことがある
の場合が多いです。
一人に嫌われると全員に嫌われるのがクラスの女子グループ。
まったくもってめんどくさいです。
女子についついいらないと言ってしまう
女子と接点もあり、嫌われていないけれどついつい意地を張ってしまう。
そのような経験を誰しも持っているのではないでしょうか?持ってないか・・・?
小学校時代からなんとな~く女子と話すと冷やかされるし。
ちょっと冷たい態度をとったほうがクールなのではないか。
そのように考えてしまう男子・・・それってもったいないなあと思います。
バレンタインのチョコをもらう方法
女子との接点を増やす
女子との接点がないなら増やせばいい。
といっても直接女子に話しかけようとしても「何・・?」とか言われて怪しまれます。
ここはひとつ段階を踏むことにしましょう。
・女子と仲良くしている男子はいないか?
→
その男子とあなたが犬猿の仲である場合は別ですが、その男子とあなたがまずは仲良くなってしまう。
そうすると必然的にあなたと女子との会話が発生する可能性が高まります。
・男子とまんべんなく仲良くしている女子はいないか?
→
上と一見同じように見えますが、違います。
面倒見のよい女子は貴重な存在です。
クラスの雑事や自分の担当などについて、ちょっと相談してみれば会話のきっかけがつかめるかもしれません。
・趣味が合うひとはいないか?
→こちらは男女問わず。まずは人間関係を広げないと接点は生まれません。
というよりバレンタインだからというものでもなく、折角いろんな人と知り合える学生時代ですから人間関係を少しばかり広げるのもアリではないでしょうか。
相手のことを考えて行動する
相手のことを考えて相手の都合がいいように合わせていくというのも人間関係をこなしていく上では必要なスキルです。
学生時代だと特に意識しなくても生きていけるのですが、社会に出るとなかなかそのあたりは難しくなってきます。
別に「ゴマをすれ」とか「へこへこ頭を下げろ」とか言っているのではありません。
あくまであなたにも無理がない範囲で自然に、相手が望むものを提供できる瞬間があるならば提供すればいい、という話です。
これは、できる人からすると「当たり前でしょそんなの?」と言われることなのですが、僕のようにスマートにできない人間からすると意識していないとできないことですね。
こちらもなが~い目で見て重要なことかと思います。
素直になる
あまりつっぱらない、意地をはらない。
自分自身を素直に見せる。
悪いことをしたら謝る。
相手が良いことをしたら褒める。
楽しいことがあったら笑い、怒りを感じたら怒る。
全て当たり前ですよね。
でもこの当たり前が難しい昨今の世の中です。
ちょっと意地を張ってしまったり、しゃべらないほうがクールだと勘違いしてしまったり。
素直でいるほうがあなたも周りも疲れない。
一緒にいてしんどい人とは接点を持ちたくないものです。
バレンタインのチョコが欲しい。毎年もらえない男がもらう方法はある?~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
僕の学生時代のころの話なのですが、バレンタイン当日になると男子部員の人数が2倍に増えるバドミントン部がありました。
普段は練習に来ない部員でもその日はチョコを期待して出席してきていたのでしょうか。
でもそれってとても浅ましいですよね。
男の僕から見ても「そりゃないわ~」と思います。
別に変な意味ではなく女子と接点を持っておくことは後々のあなたの人生において重要な意味をもつ、ことになるかもしれません。
学生時代の友人関係は社会に出るととても大切なものに感じることがあります。
あなたが僕のようにへんな意地をはって交友関係を狭めてしまわぬよう、祈っております。
そしてチョコをもらったらホワイトデーにクッキーなどお返ししてあげてくださいね^^
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。
バレンタインのお悩みに関する他の記事はバレンタインのチョコをもらえないあげないもらった。様々なお悩みを考察してみた。をご参照ください。