バレンタインのチョコレート。
いつしか会社で義理チョコなるものが配られるようになった。
義理チョコを受け取ったならばホワイトデーにお返しをせねばならねば、という習慣がいつの間にか日本に根付きましたね。
しかしながらこのチョコとお返しのやりとり。
年度末の2~3月の忙しい時期にそんな気を遣っている暇は無い!という男女も結構います。
ではこのバレンタインおよびホワイトデーの習慣から逃れるためにはどうすればいいのでしょうか。
一緒に策を考えてみましょうぞ。
合わせてバレンタインに嫌いな人から。義理チョコのお返しは必要なのか。の記事もご参照ください。
Contents
バレンタインだけどチョコが嫌い
バレンタインの会社の義理チョコを回避する方法をご紹介いたします。
言葉で回避する
「余計な気をつかわないでね」
「俺、仏教徒なんだ。習慣がないよ」
「いま喪中なんだ。だからチョコはもらえない」
「気持ちだけで十分だよ」
「チョコアレルギーなんだ」(今まで受け取ってない場合)
「今まで言い出せなかったんだけど実はチョコが苦手なんだ」
「ホワイトデーのお返しを考えると3日くらい寝れなくなるから今年はいいや^^;ありがとうm(_ _)m」
言葉で回避できればまだ楽なのですがそうもいかない場合は。
行動で回避する
・会社を休む
・むしろこちらからあげる。「他でもらっちゃったんだけどあまり好きじゃないからあげる」義理の逆チョコ、義理チョコのツバメ返しです。
あきらめて受け止める
義理チョコを受け取ってホワイトデーにコンビニの数百円の義理クッキーを返す。
もうあるがままに受け止める。
もう、ルーティーンとするのです。
考えたら負けです(何
バレンタインのチョコを義理で配る習慣って
義理チョコを断ると人間関係がギクシャクするだろうか?
世の女性さんとしてもバレンタインの義理チョコってめんどくさいんですね。
最近では義理チョコではなくて義務チョコなどと言われているそうです(汗
世の女性も義理チョコ反対派が一定数います。
むしろ男性側が「いらない」と言われると好感がもてるという意見も見られます。
女性にも負担になっているのですね。
こう考えるとやっぱり「義理チョコはいらない。甘いものが苦手だし奥さん(彼女)も嫌がるから」と言うのが一番よいと思います。
「甘いもの」でチョコや他のお菓子類、「彼女」で物も却下する意思を示しましょう。
おおらかな職場だと、バレンタインデー幹事、ホワイトデー幹事を決めてバレンタインに女性が大量安いチョコを買ってきて食堂に置いてどうぞご自由に、ホワイトデーも男性が安いクッキーを大量に買ってきてお好きにどうぞ、となるそうです。
個人を特定しないのがいいですよね、考える負担も少ないし。
このおおらかな職場。
僕の奥さんの元職場のお話でしたm(_ _)m
バレンタインのチョコを本命として渡されようとされたら
万が一本命チョコをもらいそうになった場合の回避方法は?
本命チョコは重たいですね。
既婚者だからもらうことも本命チョコなんてもらうことはないだろうと油断してたら最近の小悪魔系女子が本命チョコを送ってくるかもしれません。
というかもしかしたらですが計算高い女子が「あなたならお金や権力を持っている」と思って豪華なチョコを送ってくるかもしれません。
無下に断ると社内の空気が悪くなるかもしれないし、軽い気持ちで受け取ってしまったら勘違いされるなど禍根を残しかねません。
厄介な事案発生、熟年男性、大ピンチです。
ここはひとつ熟年男性の防衛力を発揮してみましょう。
本命チョコなので義理チョコより意味合いは重たいです。
ではどのように退ければいいのか。
退ける方法はただひとつ。
ストレートに結婚している、彼女がいるので受け取れないと丁重にお断りすることです。
これに尽きます。
え、どうしよう、みたいな曖昧な態度は絶対にNGです。
きっぱり受け取れない旨を伝えてお断りしてください。
万が一間違えて受け取ってしまった場合はホワイトデーのお返しをしないこと。
お返ししない罪悪感に苛まれてしまうかもしれませんが忍耐です。
本命の場合はお相手さんを勘違いさせてしまうと本当にまずいです。
なるべく勘違いする要素を除外するのです。
まず大事なのは自分自身が清廉潔白で居ることです。
会社での女子との関係を悪化させてしまうと、ひどい場合は地獄を見る、かもしれません。
女性の社会性は男性に比べてはるかに高いと思います。
職場でのあの手この手の策を巡らせるのは女性には勝てません。
僕はそう思います。
ほんとうに、ご注意を。
バレンタインだけどチョコが嫌い。もらわないように回避するには。まとめ
いかがでしたでしょうか。
義理チョコをあげたり義理クッキーを返したり2,3月の忙しい時期にめんどくさいですよね^^;
ですがもちろん本当は義務ではないのでお断りの意思を示してもいいはずです。
本記事があなたの心の平穏のために少しでもお役に立てれば倖いです。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。
バレンタインのお悩みに関する他の記事はバレンタインのチョコをもらえないあげないもらった。様々なお悩みを考察してみた。をご参照ください。