父の日は毎年6月です。
みなさまは父の日に何かプレゼントしたことはありますか?
父親の気持ちになると特に子供からプレゼントを贈られるというのはとても嬉しいものです。
とはいえ普段から話をしなかったり、別の場所に住んでいたりするとなかなか面と向かってプレゼントを渡しにくかったりしますよね。
何かを相手にプレゼントするということは素敵なことだと思いますが同時にいろんな心配が心をよぎります。
・父親が気に入らないものだったらどうしよう
・そもそもどうやって話しかけよう・・・
・不機嫌な顔をされたら・・・ああ・・・
などなど考え出すときりが無いですよね。
では、どのようなプレゼントを選び、どのように渡せばよいのでしょうか?
考えてみましょう。
おろ?そうではなくて亡くなったお父さんに贈り物をしたい場合はこちらの記事をご参照ください。
Contents
父の日のプレゼントに悩むときには
一般的には下記のようなものがあるようです。
お酒
お父さんがお酒を嗜まれるかたであればお酒もよいかもしれません。
普段は何かと奥様に気を遣い晩酌を控えているお父さんは世の中にたくさんいらっしゃいますのでできれば夕食に、ご一緒にお酒を飲むと喜ばれることでしょう。
趣味嗜好に殉ずるもの
音楽が好きなかたであれば好きなアーティストのDVD、ゴルフをされるかたであればグローブなどのゴルフ用品、というように趣味を意識してプレゼントを選択します。
ここで注意しなければならないのは
・相手が既にそれを持っている場合
・詳細な趣味嗜好に合わない場合
たとえばワインのソムリエにワインをプレゼントするのは難しいですね。
それでも贈りたい場合は、この機会にお父さんの趣味を研究するのもいいかもしれません。
健康食品
健康成分が含まれる商品や大豆などの自然食品です。
普段、不摂生をされているお父さんが健康食品を食べる。
場合によってはお母さんがノリノリになるかもしれません。
みんなで外食
家族みんなで外食です。
普段外食しないご家族であればよい機会になりますね。
焼肉やお寿司など、おいしいものをみんなで食べるとゴキゲンですね。
おしゃれな小物
湯のみやお守り、ちょっとした小物などです。
普段自分では買わないものをプレゼントされるとちょっとした発見があったります。
小さいものだと、大切に保管しやすいメリットがあります。
手料理
手料理を振舞うかたもいらっしゃるようです。
普段から手料理を振舞っている場合は難しいですが、
料理しないと思っていた娘が自分のために料理をしてくれる、となるとお父さんは泣いてしまうかもしれません。
なお、普段料理をしない方はレシピに忠実に料理されることを強くお勧めします。(※)
※僕の元彼女がオリジナルメニューにこだわるあまり特異な料理を出す人でおいしくたべる演技に少々困りました。それでも手料理は嬉しかったですけどね(笑
パジャマ
毎日着るパジャマは知らないうちに汚れやほころびが出るもの。
父の日は夏なので夏物を選びがちですが
もし冬用ということであれば肌触りがよくて暖かいものが良いかもしれません。
日用品
ハンカチや靴下、ワイシャツなどお父さんが普段使っているものです。
消耗品であれば定期的に買い換えなければならず、
また毎日身につけるものであればプレゼントされたことを思い出しやすいですね。
父の日のプレゼントを娘から
娘からプレゼントをもらう。
世のお父さんがあこがれるシチュエーションです。
小さいころからかわいかった娘。
わがままを言ったり病気したときは心配したりいろんな思い出がお父さんの胸のなかを駆け巡ることでしょう。
たとえ今は疎遠だとしても、そんな相手からプレゼントされると嬉しいものです。
父の日のプレゼントの渡し方のそれぞれ
けんかした、などで面と向かって渡しずらい場合は下記のような方法があります。
鞄、ポケットにしのばせる
知らないあいだにしのばせておきます。
ちょっとした小物ならありかもしれません。
外食など無形物の場合は「○○日に外食に行こう」のようなメッセージカードでもいいかもしれません。
そっと枕元に置いておく
寝ている間に、そっと枕元に置いておきます。
こちらも簡単なメッセージカードなど入れるとよいですね。
子供のころのサンタさんを思い出して、懐かしい気持ちになるかもしれません。
母親経由で渡してもらう
お母さんに協力を依頼します。
特にお父さんが普段からよく怒るかたであれば、
長年連れ添ったお母さんが対処をよく心得ている場合があります。
そんな場合には特に有効な方法となります。
宅配で郵送する
郵送というと冷たいイメージがありますがそんなことはありません。
特に遠方に住んでいる場合は有効な手段です。
普段一人暮らしをしている娘から郵送でプレゼントが届く。
考えただけで僕、いやいやお父さんは
「忙しいなかでもけんかしててもお父さんのことを考えてくれたのか。大人になったなあ」
と泣いてしまうかもしれません。
何も言わずに直接手渡しする
覚悟を決めて、多くを語らず、直接渡します。
「あげる」
照れながら一言こういってくれただけで僕、いやいやお父さんは満足してくれるでしょう。
父の日のプレゼントの渡し方に悩む。お父さんとけんかした時の対処法~まとめ~
いくつになっても娘は娘。
かわいいわが子からプレゼントをもらえるのは人生の喜びのうちでも大きなウェイトを占めると思います。
プレゼントの内容にこだわるあまりプレゼントが遅れる、またはプレゼントしないというかたもいらっしゃるようですが、折角の機会ですからお父さんを喜ばせてあげてみてはいかがでしょうか。
けんかしても娘は娘。
プレゼントをもらったら絶対に嬉しいと思いますよ。
ご参考になれば倖いです。