高校生の夏休み。
僕の高校時代の夏休みは部活三昧でした。バイトをしている同級生もいました。基本的にはアルバイト禁止の高校でしたが生活のためなど事前に学校に申請していればアルバイトOKでしたね。その同級生は中華屋でアルバイトしていたのですが僕は接客やら調理やらをこなす同級生をみてなんだかすごいなあと思った記憶があります。
その同級生もご多分にもれず生活費を稼ぐためにアルバイトをしていたのですが。部活もしていたためなんとも大変そうでした。
さておき、高校生のアルバイト。どのようなアルバイトがあるのでしょうか。一緒に考えていきましょう。
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高校生の夏休みのバイト
夏休みの1ヶ月のみでバイトをするならば短期のアルバイトとなりますね。
交通誘導員
赤いLEDの棒を持って車の誘導などをしていますね。
夏の炎天下の中ではほぼ地獄ですが
その分、日給も高いとの情報があります。
飲食店
こちらも定番。
ですが居酒屋などは夜遅くて酔っ払いの相手をすることになるので高校生は敬遠すべきでしょう。
コンビニエンスストア
これもまた定番ですね。
コンビニでは様々な業務を学ぶことができますので社会に出てからも役に立つかもしれません。
ただし24時間営業なので勤務時間の延長などお願いされやすいです。
意図しない勤務形態にならないように注意が必要ですね。
余談ですが、僕は大学生時代に近所のコンビニで仲の悪い同じ大学生の学生がアルバイトをしていて買い物をするたびに「なんでくるんだよ」と陰口をたたかれました。
「なんでくるんだよ」じゃなくて「なんで働いてるんだよ」と僕は言い返しましたけどね。
しょうがないじゃん、僕の近所で働く君が悪い。
高校生のアルバイト
賛否両論でしょうが。
僕は高校生のアルバイトには否定派です。
社会経験を積むことができる、などのメリットももちろんあるのですがやはり高校生の本分である学習が疎かになりがちになることが一番の理由です。
夏休みといえどきちんと学習して普通科の高校であれば大学受験を控えている場合が多いでしょう。以前より少なくなったとはいえまだまだ日本は学歴社会です。
なぜならば企業をみてみると同じ会社に入った先輩は同じ大学の出身者がとても多い、場合が多いのですね。
その理由は人事の担当者の気持ちになるとわかります。
自分の会社の社員に多く存在する大学の学生を採用していれば少なくとも採用した社員になんらかの不備が発覚した場合
非難をかわす理由のひとつになり得るわけです。
すなわち
「例年に則ってまずは○○大学の学生を採用したのですが・・・」
と。
そうすればお偉いさんも
「まあそうだろうな、採用担当も大変だな」
と共感を得ることができるわけです。
また就職活動時には同じ大学出身の人にOB、OG訪問を行います。
いろんなお話を聞いていれば、採用され易さは変わってきますね。
何が言いたいかというとですね。
入りたい企業を見据えて大学を選択する。
大学を選択するには勉強する。
よって今少しのお金を得たいためにアルバイトするのは正解か?
と落ちついて考えてほしいわけです。
生活苦に喘いでいる場合は仕方ないのでしょうがちょっとお小遣いが欲しい程度であれば僕は学習を進めて希望の大学に入学できる可能性を高めたほうが将来的なリターンが高いように思います。
高校生の夏休みに遊ばない
とはいえ同級生が夏休みに遊んでいるさなかアルバイトを検討しているあなたは向上心の強い人なのかもしれません。
高校生の夏休みでしかできない遊びもあるのかもしれませんがアルバイトに勉強、地域の活動にボランティアと充実した夏休みを過ごすためには時には真剣に何かに取り組むという姿勢がなにより大切なのかもしれませんね。
高校生の夏休みのバイト。バイト遊び勉強どれを優先すべき?~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
高校生の夏休み。
恋の進展などもあるかもしれませんね。
同級生と夏祭り。
浴衣姿の彼女にときめいて。
手をにぎるのも照れくさい。
そんな純情を絵に描いたような夏休みを過ごしている人もいらっしゃるかもしれません。
しかしながら高校生。
アルバイトをしてお金をためて大学の進学資金にするというような目的を持ってアルバイトを検討している人も世の中にはたくさんいますね。
ですが、お金を稼ぐ手段は本当にアルバイトのみでしょうか・・・?
いろいろ調査してみると意外な発見があるかもしれませんよ?
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。