夏休みです。
小学生の夏休みといえば素朴なイメージがあり、
ご両親の車などでおじいちゃんおばあちゃんのおうちに行き
ゆっくり過ごすというかたもいらっしゃる反面で
昨今では共働きのご家庭も増えておりますので
どこにもいかない、という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし夏休み。
親は働いているが子供は1日自由。
いったいどうすればよいのか。
友達同士で遊ばせるのも不安だし
どこかに預けることのできる預け先があればよいけれど。
そのようにお考えの親御さんもいらっしゃるかもしれません。
一緒に考えてみましょう。
夏休みの小学生が辛い
共働きの親御さんにとっては小学生のお子さんを
どのように面倒をみるかは頭の痛い問題です。
近くにおじいちゃんおばあちゃんがいれば
まだ面倒をみてくれる可能性もありますが
遠く離れて住んでいたり、すでに疎遠になっている場合はそれも叶いません。
小学生ともなると留守番もできるかもしれないが
一人で留守番させるのは不安だし何かあったらどうしよう
と考えると仕事の効率もあがりませんよね。
昭和の時代であれば、言葉が話せて一人で歩いていける
小学生くらいであれば多少ほっといても大丈夫
という風潮がありましたが、人間関係が疎遠になりつつある現代では
特に都市部においてはほったらかしというわけにもいかなさそうです。
ではどのような方法が考えられるでしょうか。
小学生の夏休み、ご両親が共働きの場合には
学童保育
こちらが一般的な対策ですね。
いわゆるお預かりです。
何泊かのキャンプに行かせる
夏休みといえばキャンプですね。
キャンプであれば大人の人も同行しているので
夏休みの思い出もできて一石二鳥です。
図書館
意外と図書館に行くという人が少ないのですが。
・無料で冷房が効いている。
・読みきれないほどの本がある。
・朝から夕方まで居てもよい。
などを考慮すると毎日行く行き先としては
なかなか良いのではないでしょうか。
また親御さんがときどき顔を出して司書のかたとお話しておくと
いざという時の対応も安心できる部分があるかもしれません。
夏休みの小学生は友達と遊ぶ?
社交的なお子さんであれば遊ぶと思いますが
親御さんの立場からするといじめなどに合っていないか
気がかりな部分がありますよね。
・逆に自分の子供が誰かを傷つけていないか
・迷子になっていないか
・悪い友達と悪いことをしていないか
などなど心配事は尽きません。
また上記のような事態になると仕事どころではなくなる可能性が高く
なるべくそのリスクは抑えておきたいところですよね。
元気に友達と外を遊びまわってほしい。
そんな願いもありますが、自分の仕事は抜けられない。
このジレンマで辛い想いをしている親御さんがいらっしゃるわけですね。
であるならば
・おじいちゃんおばあちゃんなど信頼できる人に預ける
・学童保育など公的サービスを頼る
・図書館など公共機関を利用する
などの選択肢があると思います。
いずれにせよ大切なお子さんが
大変な事態に巻き込まれることは避けたいものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小学生の夏休みというと素朴なイメージがあるのですが
昭和の時代とは違い共働きのご両親も増えているので
約1ヶ月まるまる時間が空いてしまうお子さんのことが心配ですよね。
僕は図書館を薦めているのですが、
図書館であれば涼しいところで宿題もできて一石二鳥かもしれません。
また図書館で学習する習慣を身につけたお子さんは
受験に臨むに当たっても自主的に図書館で学習するようになるかもしれませんね。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。