五月病です。
僕もときどきかかります。
身体がだるくなって、朝起きるのも辛くて。
食事を食べているんだけどなんだか味がしない。
朝起きて準備して通勤して
会社に入る前には暗い顔は見せられないから
明るい顔をつくって
頑張って出社したと思ったら
先輩から無茶振り気味の指示。
そんなこんなで
あれよあれよという間に無我夢中で仕事をこなし
気がつけば今日もぐったりして家に着いた途端
玄関先で倒れこむ。
しんどいですよね。
というか、吐きそうですよね。
そんな辛い五月病との付き合い方を
少しの調査と僕の経験から考えていきたいと思います。
Contents
五月病の原因あれこれ
原因はいろいろあるようです。
環境の変化が多すぎ
人は知らない間にストレスを溜めます。
それはネガティブな出来事だけでなく
一般的にはおめでたいことでも
ストレスは万遍なくたまります。
例えば、
・大学の卒業式を終えて
・新居の準備をして引越しして
・会社の同期に行動を合わせて
・仕事を覚えながら
・親兄弟に連絡をし
・先輩にも気を遣い
・毎日の家事をこなす
といわゆる「普通の新入社員」でもこれだけやっているわけです。
なんならこれ以上何かをされている方もいるのでは?
普通はこの状態、「ストレス過多」です。
心配事が多すぎ、または大きすぎ
「入社した会社がブラック企業だったらどうしよう」
「仕事を早く覚えられるだろうか」
「人間関係はうまくやっていけるだろうか」
心配事はつきません。
これに加えて家族や恋人、
お金の問題など抱えている人は
とってもストレスフルです。
頑張りすぎ
結局は頑張りすぎということなのでしょうが。
でも周りと比べて特別頑張っている気がしない。
だから何とか周りについていくが
それがしんどい。
ではどうしたらよいのか?
新入社員が五月病にかかりやすい
いろんな環境が一度に変わってしまう新入社員は
五月病にかかりやすい。
一ヶ月くらいは我慢していたが
ゴールデンウィークをはさみ
休みで気が抜けたところにまたストレスの日々。
ゴールデンウィーク中は大学時代を思い出す。
楽しかったサークル。
難しかったけど充実感のあった卒業研究。
仲が良かった友達。
自分のペースでやっていたのに
社会に出れば社会にあわせなければ。
とってもストレスフルですね。
かくゆう僕もこの記事を書いているまさに今、
新入社員のころの自分を思い出してすでに吐きそうです。
五月病の対策
以下、五月病の対策案です。
よく眠る
ありきたりですが、睡眠はとても大事です。
特に22時~2時の間をなるべく眠るようにする。
できれば21時に就寝し早起きする。
早起きしても資格勉強とかしない、頑張らない。
朝の空気を胸いっぱいに吸い込む。吐き出す。
朝日を浴びる。それだけ。
そうすると「ああ・・・このまま生きていていいんだ」
という実感が少しずつわいてくる。
大人気漫画、ワンピースの歌にあります。
「どうせ誰でもいつかは骨よ、明日も朝日が無いじゃなし」
食事の量を減らす
既に小食のかたは別として。
米や肉をたくさん食べると胃腸に負担がかかり
うつになりやすいです。
精神へのダメージが大きいときは
おかゆやたまごごはんなど、消化によく食べやすいものを。
そして甘いものも控える。
血糖値の上下が激しくなり、気分が不安定になります。
目の前の小さな目標をひとつずつクリアする
プロ野球のはなしですが。
広島カープをリーグ優勝に導いた投手「男気 黒田」選手が。
とあるビールのCMで言うんですね。
「小さな目標をたててはクリアする。
また目標を立てる。その繰り返し。」と。
目標は大きければ大きいほうがいい
という人もいますが
僕は目標というのは
片手で納まるくらいがちょうどいいと思っています。
具体的には
・資格をとろう
・仕事を早くできるようになろう
とかだけじゃなくて。
・今日は挨拶で大きい声を出してほめられよう
・今日1日、ひとつでいいから「ありがとう」といわれるようなことをしよう。
とかでオッケーじゃないかと思っています。
特にストレスフルなときほど
目の前のひとつひとつの物事を堅実にこなしていくことが大事です。
先輩社員の中にはちゃんと見てる人もいますからね。
そんな健気な新入社員をほっておけません(笑
人として。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
五月病を治すヒントが見つかれば倖いです。
でも、見つからなくてもいいんです。
僕なんて万年五月病みたいなものですからね。
先日も先輩に「目が死んでいるぞ」と言われたので
「うるさいですよ」と返しておきました(笑
頑張っても頑張らなくても明日はやってきます。
低空飛行で、ぼちぼちぬるくやっていきましょ~ノシ
少しでもこの記事が参考になれば倖いです。
それでは、
また別の記事でお会いいたしましょう。