節分です。
2月の節分といえば豆まきですが最近では恵方巻きというのも新たな習慣として市民権を獲得しつつあります。
コンビニエンスストアやスーパーなどでも恵方まきを予約するとか当日は棚に並べるとかの対応をしていますね。
でも恵方巻き。
そんな習慣に乗っかるなんてくだらないんじゃないの?
そもそもどんな作法だったっけ?
食べている間しゃべらないって聞いたけどその理由は?
では、一緒に考えてみましょう。
Contents
恵方巻きはくだらない?
元々は一地方の風習
近年節分に恵方巻きを食べる習慣が市民権を得つつありますね。
しかしその歴史は意外と浅く、21世紀に入ったあたりから徐々に普及してきた感じです。
一気に広まったのはコンビニエンスストアが恵方巻きを取り入れたこと。
これによって一地方、一説では近畿地方だといわれておりますが、その風習が全国に広がることになったのですね。
豆まきもくだらない?
恵方巻きの風習ががくだらないといってしまえば豆まきもくだらないかもしれません。
でも豆まきはかなり長い間、親しまれてきた風習ですよね。
サザエさんにも豆まきエピソードは出てきますw
風習ってそんなもので、時代や環境とともに変わっていく、定着していく、そういうものでいいんじゃないかなあと思います。
くだらないかもしれないけれど
根拠やらなにやら正論を考え始めるから難しくなるわけで。
もう軽いノリで参加しちゃえばいいじゃないでしょうか。
恵方まきはコンビニで手軽に買えるし。
恵方まきが苦手ならもっと細い手巻き寿司でもいいと思いますし。
大人になると学生時代ほど季節のイベントがないですから。
季節を感じるためにも意識して参加していってもいいんじゃないかあと思います。
恵方巻きを食べるときの作法
その年の恵方を知ろう
その年の恵方は、例えばコンビニで恵方巻きを買うと恵方の情報が付属していたりしますw
そこで知ることができますね。
あとはスマホの方位磁石アプリで方角を知ればオッケーです。
スマホを持っていない場合は方位磁石を調達ですw
恵方を向いて食べ始める
恵方のほうを向いて恵方巻きを食べる。
僕は勘違いしていたのですが、一気に口を離さず食べなくてもいいようです。
妻から聞いて知ったことなのですが、これで僕の「毎年の恵方まきが喉に詰まってサザエさんのエンディング状態になる」が回避されましたw
もぐもぐ食べる
頑張ってもぐもぐ食べます。
時間帯は仕事中のかたであれば昼休みです。
職場のみんなで一緒に恵方をむいてもぐもぐ食べましょう。
みんなで食べるのが恥ずかしい場合は自分だけのベストプレイスを見つけてもぐもぐ食べましょう。
それも難しい場合はどこか個室にこもってもぐもぐ食べましょう。
願い事を願いながら食べる。
ちなみに僕の願いと僕の上司の願いは3年連続恵方巻きをお作法に則って食べることで達成されました。
たかが恵方まきとバカにできないかもしれません。
てか3年経たないと無理だったかんかい、とかつっこみは無しですよ?(笑)
3年間、頑張ったんですよ、上司も僕も!
恵方巻きを食べるときにしゃべらない理由は
願い事を念じながら無口で食べるのがお作法なのですね。
なぜ無口で食べるかというと諸説あり
・しゃべると雑念が入るから
・しゃべると気が散るから
・神様はおしゃべりが嫌いだから
などなどあるようです。
しゃべらなくても雑念だらけの僕はどうすればいいんだろう、と少し考えましたがそこはもう軽いノリで深く考えないことにしました。
そう、深く、考えない、軽い、ノリで♪(笑)
恵方巻きはくだらない?~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
恵方巻きも所詮風習じゃん、くだらないと一刀両断にすることは簡単ですが。
大人になると季節のイベントから縁遠くなりがちですので季節の節目を感じるためにも軽いノリで参加してみてはいかがでしょうか。
僕のようにもしかしたらお願いごとが叶う、かもしれませんよ??
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。