美容・健康

花粉症の症状で肌荒れするのか。予防と花粉の肌荒れ対処。

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花粉

花粉症。

通常は目が痒い、鼻水が止まらないなどの症状が出ます。

しかしながら上記のような症状が出ず、春になるとまず肌荒れしてしまうという人もいます。

本当に花粉症で顔や手足など肌荒れのみが発症することはあるのでしょうか。

また顔や手足などが肌荒れしないように予防する、肌荒れしたときに対処するにはどうすればよいのでしょうか。

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花粉症の症状で肌荒れするのか

問:花粉症で肌荒れって本当?

答:

肌荒れすることはあります。

目のかゆみ、粘り気のない透明な鼻水が出るのが花粉症の代表的な症状ですが、そうでない人もいます。

肌荒れという症状が先に出る場合ですね。

問:どうして花粉症で肌が荒れるの?

答:

花粉は肌に触れると、ものすごく大げさな言い方をすると「肌を溶かす」のです。

そして長い冬の乾燥による肌疲れと季節の変わり目、そして暖かくなってきたので半袖の服を着るなど肌を露出した無防備な状態で、さらに紫外線が強くなってきて乾燥がすすみ肌に大ダメージを与えます。

これは誰にでも起こり得ることで、「昨年までまったく平気」と言っていた人に急に症状が現れることもあります。

肌の限界耐久値をオーバーしたダメージが蓄積されると症状が現れ始めるのですね。

よって若いころに平気だった人でもある年に突然肌荒れに悩まされるというのはよく聞く話です。

花粉症での肌荒れ予防

問:花粉症での肌荒れを予防するにはどうすればよいでしょうか。

答:内外から予防しましょう。

体内の肌荒れになる要因と対策は

・便秘
→水分をとる。ヨーグルトを食べる・
・刺激物摂取
→辛いものを控える
・不眠、夜更かし
→早寝早起き、7時間30分の睡眠時間確保。
・精神的イライラ
→自分がイライラしていることをもう一人の自分が認識するような意識を持つ。
・スマホやパソコン、テレビやゲームのみすぎ
→時間を区切って、寝る前は特にNG

などがあります。

総じて言えば「体調が不調になると肌に症状が出やすくなる」です。

また体外の肌荒れになる要因と対策は

・乾燥
→肌に刺激の少ない保湿液の使用
・日光による刺激
→帽子やサングラスの着用。服は長袖長ズボンなど露出の少ないものを。
・花粉症
→家に入る前に服を払う。家に帰ったらアワアワで洗顔。家では加湿器の使用。

総じて言えば「潤いを多く刺激を少なく」です。

花粉の肌荒れの対処

問:では肌が荒れてしまった場合、どのような対処をすればいいのか?

答:病院に行きましょう。

身も蓋もない回答に思えますが、一番妥当です。

皮膚科のお医者さんはいわゆる肌のプロフェッショナルです。

僕も肌荒れによって何度か皮膚科に行ったことがありますが、皮膚科の先生の処方箋によって処方されるお薬は市販のそれとはぜんぜん違います。

やはりプロフェショナル、という感じです。

そして皮膚科でもダメな場合はセカンドオピニオンとして「アレルギー科」などより専門性の高いお医者さんの診察を受けてみるのも有効です。

問:でも忙しくて病院に行く暇がない!

答:応急処置をしましょう。

・肌の潤いを守るため加湿器を使用しましょう。加湿器が無い場合は濡れたタオルを干しておくだけでも十分です。

・目からの刺激をなるべく抑えましょう。スマホやパソコン、日光の光は実はお肌にダメージを与えます。

・なるべく肌に刺激の少ないボディーソープ、シャンプー、洗顔剤を使用しましょう。
ミノンさんの製品が僕は好きです。

・保湿クリームを使用してみましょう。(万が一お肌に合わなければ即使用を中止願います)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

花粉症によって肌荒れの症状が出ることはおおいにあり得ます。

昨年まで大丈夫だったとしてもお肌に蓄積されたダメージが限界値を超えると肌の症状が出始めます。

こまめなスキンケアとともに予防策、対処策を実施することで少しでもお肌への負担を減らしていきましょう。

辛い症状が少しでも楽になることを祈っております。

それではまた。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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