日常からお役立ち情報を抽出。奇跡は淡いパステル色です。

我々の日常は奇跡の連続なのかもしれない

資格試験の勉強方法。陸上無線技術士1級の試験勉強の計画とモチベーションの維持について。

更新日:

こんにちは、みんなのアイドルあそおです。

先日、自分の仕事に関係しそうな資格試験を受験しましたが結果が芳しくなかったです。

ネット情報をみていると、みんな成功談ばかり挙げていて失敗談を挙げている人は少なかったので

いままでの自分のできてなかったところ、反省点

を挙げるとともに

合格まではどのように対応すればいいのか

計画を練ることにしました。

以下記載いたします。

資格試験の勉強方法。陸上無線技術士1級の試験勉強の計画とモチベーションの維持について。

陸上無線技術士1級試験とは

参考:wikipedia 陸上無線技術士

無線通信関係の資格です。

合格すると、無線基地局、つまり携帯電話がつながる先ですね、これを構築する免許を得ることができる、ってのがざっくりとした説明です。

スマホ隆盛、IT通信インフラはもはや社会に必須と言われて久しい現代ですので、資格取得すれば飯のくいっぱぐれはしばらくは無さそうです。

陸上無線技術士1級の難易度

国家資格で半年に1度受験できます。

合格率は25%くらい。

しかし合格率云々よりも内容ですよ。

前提として、無線工学を大学で学習している人、とされているようですね。

微分積分logやルートの計算が容赦なく襲い掛かってきます。

解説本みても、その辺の計算が省略されている場合もあります。

微分積分くらいあたりまえでしょ、といわんばかりです。

計算ができない人にとっては難易度が高い。

資格試験のタイプ

自分が考えるに、大きく3種類に分かれます。

A 過去問を覚えておけば合格できる、または予想問題が出題とぴったり一致していて覚えればカタがつく。
B 過去問の類似問題が出る、計算の方法や公式を覚えて扱えないと合格が厳しい。
C 応用力、本当の実力が問われる。

いままでの感覚では
A は CCNAなどの民間資格に多い。陸上無線技術士1級の「法規」などはこれ
B は 陸上無線技術士1級の無線工学A,B
C は 国家資格、情報処理試験のネットワークスペシャリストの文章問題など。
でした。

いままでの自分のできてなかったところ、反省点

・狙っている資格はタイプBなのにタイプAの暗記中心の学習をしていた
・過去問と同じ問題も出ていたが、覚えておらず正答できなかった
・計算問題を完全に把握しておらず、応用が利かなかった
・ひろゆき氏の「計画的に勉強するのはダメ」という意見に流されて勉強の習慣を自ら手放した
・資格合格することによるメリットの認識が甘かった

過去問を覚えるだけで合格できる?

無理です。

ただし陸上無線技術士1級は4科目ありますが
・法規
・無線工学の基礎
・無線工学A
・無線工学B

過去10回分の丸暗記でも「法規」と「無線工学の基礎」はなんとか合格できました。

「無線工学A」「無線工学B」は、不合格でした。

上記科目合格のためには、

・計算問題で問題の値が変わっても対応できる
・暗記した問題の出題内容を少しずらされても、違う聞き方をされても答えられるようになっておく

ことが必要となります。

つまり問題の様子と回答を覚えているだけでは合格は難しいということですね。

合格まではどのように対応すればいいのか

学習方法の見直しです。

参考:資格取得の勉強は、こんなに効率的にできる。そのポイント7つ

上記サイトが参考になりましたね。

ピックアップすると

・ 学習時間は先に抑えておく、習慣にする
・「よく出題される場所」を先に抑えておく
・ 暗記しようとするよりも、やり直しの回数を稼ぐように勉強する

が自分にとってはポイントになりました。

あとは、他人の意見に流されて学習する習慣を捨ててしまってはいけませんね。

人にはそれぞれ感覚や得意不得意、考え方や都合がある。

他人は自分のことを完全に理解して的確なアドバイスをくれるわけではないので、他人の意見はあくまで参考程度です。

鵜呑みにして失敗しても、もちろん責任などとってくれません。

以上を踏まえて計画を練る

・合格することのメリットを知る
 ・仕事の幅が広がる、新しい仕事ができる
 ・会社、職業の選択肢が増える
 ・定年までの仕事があるかもしれない
 ・一時金がもらえる
 ・会社からの評価が高くなる
 ・試験勉強は
   ゲーム、遊び、SNS、飲み会、アニメ閲覧、より優先順位が高く
   睡眠、食事、風呂、仕事、家族の用事、より優先順位が低い
  ものとする

・基本的には1日1科目1期の過去問を覚える
 ・スマホで過去問題に取り組む 125点とるまでやる ( 1回 20分 程度)
  ・平日なら通勤時や始業前、昼休みなどに実施
  ・休日なら朝ごはんを食べる前、午前中、子供が宿題をしている時
  ・125点とったが、正解の理由がわからない問題はピックアップしておく
・正解の理由がわからない問題、計算問題など、腰を据えて取り組む問題は家で机とノートと過去問、参考書を開いてやる ( 1回 50分程度)
 ・計算問題は、問題の値を何パターンか変えて解いてみる
 ・正誤問題は、問題のタイトルとなるキーワードをピックアップしてノートに写す 他期で同様の問題が出てきたら合わせて追記していく
・モチベーションのため、表をつくって各期が終わったら塗りつぶすようにする
   人間の忘却曲線は 20分 1日 1週間 でガクっとおちるんだっけか
   となると繰り返しは上記タイミングに合わせてやればよい
・過去問は基本的に10回分。
 でも今回は次回に向けて半年間での学習計画上、時間をとれる限りやることにする

資格試験の勉強方法。陸上無線技術士1級の試験勉強の計画とモチベーションの維持について。~まとめ~

以上、計画をたてましたので計画に沿って勉強をしましょう。

まずは計画表の作成と今日のノルマの実施です。

学習計画は、できない日もあるだろうけど、次の日に改めてできるようにトライするのが大事。

遅れてもいい。遅れたなりに進むのが大事。

ひろゆきさんの助言を真に受けて、習慣を手放さないようにしましょう(笑)
※ひろゆきさん、嫌いじゃないけどね。自由人なだけです。うらやましい。

本記事が陸上無線技術士1級の受験を検討しているかた、学習中のかたのお役に立てればこれほど嬉しいことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • B!