冷え性です。
冬も辛いですが、暑いはずの夏でも辛いですね。
足元がぞくぞくと寒い。
そんな状態ですと熟睡もできないので睡眠不足になりがちです。
睡眠不足になると身体が疲れて欝気味になり
外出しないので運動不足になって余計血流が悪くなりさらなる冷え性に。
などと悪循環にもなりかねません。
冷え性というと女性のイメージがありますが
男性にも冷え性のかたは少なからずいらっしゃいます。
では冷え性。
なぜに人は冷え性になるのでしょうか。
またどのような改善策が有効でしょうか。
一緒に考えてみましょう。
Contents
夏の冷え性は男性でも
夏の冷え性は男性でも発症します。
太っていて断食などで急激に痩せたかたは冷え性になりやすいです。
特に現代では熱中症の予防の観点からもエアコンが当たり前になっていますので
外気との気温差が激しく身体に多大な負担をかけることになります。
男性の冷え性は見過ごされがちなので室内をガンガンに冷やすかたがいらっしゃる場合は
一時的に外に休憩に行く、足元に毛布をかけるなどして対策しましょう。
男性の冷え性というと根性がないとか言い出す人がいますので
隠れキリシタンのようにこそこそしなければいけない場合もあります。
まずは周りの理解を得るためには女性の同志を見つけるのが得策かもしれません。
夏、冷え性の原因
筋肉量が少ない
普段運動をしていなくて痩せているかたであれば
下半身の筋肉量が少ない、すなわち毛細血管の量が少なくなり
血が下半身を巡らないので足が冷えやすくなります。
自律神経が不安定
ストレスなどで自律神経が不安定になっている場合です。
血流が頭部に集まり易くなっている場合は頭からの血が下半身に巡りません。
酒、タバコ、カフェイン類の摂取のしすぎ
お酒やタバコ、コーヒーなどカフェイン類を大量に摂取している場合です。
大量に摂取すると利尿作用などにより身体を冷やすことになります。
夏、冷え性の改善策
基本的には上記の冷え性の原因を取り除くわけですね。
ウォーキング
お金がかからない健康法、第一位です。
お金がかからないわりにその効果は大きく、お医者様も必ず薦めてくるほどです。
ただし筋肉量が増えるわけではないのでスクワットなどの筋トレや
ウォーキング中にダッシュを組み込むなどして筋肉量を増やす工夫をしましょう。
温かい飲み物
冷たい飲み物の飲みすぎは当然身体を冷やします。
朝一番に白湯を飲むなどすると朝の身体の体温があがり症状が改善される場合もあります。
漢方薬
身体を温める漢方薬です。
最近はドラッグストアでも売っていて便利になりました。
※ご購入にあたってはご自身の体調・体質などを鑑みドラッグストアの薬剤師さんによくご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冷え性はもはや女性だけのものではありません。
男性も急激なダイエットによって筋肉量が減少し下半身の毛細血管が減ることで血流量が少なくなり
足元が冷える冷え性になることも十分にありえます。
また若い頃は大丈夫だったのに加齢とともに血流が悪くなり冷え性になる場合もあります。
ご自分でできる対策などをしても解決しない場合はお医者さんや薬剤師さんなど
専門家の意見を聞いてみる必要がありそうですね。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。