秋が来て冬が来る。
冬が来るにつれ空気の湿度も下がってきます。
ケッペンの気候区分では
温暖湿潤気候
といういかにも湿ってるっぽい名称がついている
我が日本においても
冬は北の大陸の乾燥した高気圧の影響で
空気が乾燥してしまいますね。
そして痒くなる肌。
特に首元は赤くて湿疹が出ているぞ、と。
そんなときにはどのように対処すればいいでしょうか。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
本記事は普通のサラリーマンが書いています。
専門的な対処は専門の医療機関の受診をお薦めいたします。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
首元にかゆみがあって湿疹が出ている
首元に湿疹が。
僕も何年かまえからずっと首元が荒れています。
その原因はおそらく。
夏の日焼け
僕は日焼けすると肌が赤くなるのですね。
で冷やしたりして放置していたのですが
あるとき我慢できなくて掻いてしまったと。
すると肌荒れはひどくなりますね。
首元は顔などと同じく皮膚が薄いところですので
掻いたりして傷つくとなかなか治らないです。
ストレス
ストレスを感じると首元が荒れる。
これはですね。
打ち合わせなどで知らないあいだに
顔や頭、首に手がいっていることがあるのです。
でついつい無意識に掻いてしまって荒れる、と。
また自律神経の乱れによって発生する場合もあります。
生活習慣や癖を見直していきましょう。
アトピー性皮膚炎
食べ物はもちろんのこと、普段肌に触れる
服や布団など清潔にしているでしょうか。
また最近は減少傾向ですが
建物から出る塵=ハウスダストが問題になる場合もあります。
首元のかゆみの原因は乾燥?
首元のかゆみの原因は乾燥と決めつけて
そういえば保湿が大事だとテレビでもやってたわ。
と保湿液を薬局で購入してお風呂上がりに比較的多めに塗りたくる。
これはとても危険な行為です。
なぜならば大抵の市販している保湿液には
「かぶれや湿疹が出ている箇所には使用しないでください」
と書かれているからです。
僕もそれを知らずに使い続けた結果、
首元がとっても痒くなる事態となってしまいました。
今では市販の保湿液の使用を止めたことで
少しばかり状況は改善しております。
首元のかゆみに対する薬
どのような薬がいいのか。
結論から言うと「皮膚科の受診」して
処方してもらった薬が一番です。
僕も市販の薬をいろいろ使ってみましたが
皮膚科で診察して処方してもらった薬は
専門家でないと扱えない=供給できない
成分が含まれており効果はテキメンです。
ここで注意したいのが薬の使用期限です。
半年以上まえの古い薬をそのまま使用していると
特にチューブ型ではないケースに入っている薬だと
最近の繁殖などが心配です。
症状の改善には定期的な受診が必要ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
首元がかゆいといろいろ集中力が出ないですね。
毎日のことですからなんとか治したいけれど。
と考えて自己流の解決策に頼るよりは
専門の医療機関の受診を強くオススメいたします。
本当に市販の薬と全然効果が違いますよ。
それとともに夏の日焼けのケアも大事です。
そもそも普段日焼けをしない人がいきなり一日中外に出て
日焼けをしてしまうと火傷のような症状になってしまい
肌荒れの原因となります。
学生時代は通学に体育の授業、部活でなんとなく日焼けしていたけれど
社会人になって日焼けする機会がめっきり少なくなった
というかたは要注意です。
本当に肌には危険なのでお気をつけください。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。