痛風。
発症するととんでもなく痛いですよね。
僕自身は発症したことはないのですが、まわりの痛風発症おじさん達の様子や自分自身も尿酸値が高いことからなぜか飲み会の次の日は関節が痛くなるという経験をしています。
もっとも飲み会翌日の関節痛は夕方頃には治っていることが多いのですが、痛風の前兆ではないかと恐れおののいています。
そんな痛風。
発症してしまったらどうしたらいいの?
もう治ることはないの?
などなど不安になりますよね。
ほんとにどうしたらいいのでしょうか。
Contents
痛風を発症した後の治療、対処、対策とは
痛風を発症したらまずは病院に行って下さい。
これはとっても大事です。
お医者さんにきちんと診察してもらうことで今の状況を客観的に判断できるようにしましょう。
薬を処方されたら適切に飲んでください
我が家は遺伝的に尿酸値が高く、4人兄弟ともども痛風におびえています。
中でも我が兄弟の長男(60歳過ぎ)は薬を飲用して尿酸値を下げる日々です。
確実に飲用することで尿酸値を下げます。
食べ物を選抜するんだ!
尿酸値を下げるまたは上げない目的ならば食べ物を摂取しなければいいのですがそれでは人は生きていけません。
よって尿酸値を上げやすい食品の摂取を避ける、という方法があるんだ!
・レバーやモツなどの内臓系【プリン体の塊】
・大豆やピーナッツなどの豆系【細胞の塊】
・アジの干物や納豆など乾燥系【モトム水分】
などはプリン体が多く、尿酸値を上げる原因となります。
摂取を控えましょう。
定期的な水分補給
水を飲む。
熱中症対策でも重要ですが痛風対策でも重要です。
まずは会社の机の上と家の自分の部屋に2リットルの水のペットボトルを常時します。
そして定期的、数分に1回くらいの頻度で少しずつ水を飲む。
これ、大切です。
僕の周りの痛風おじさん達もまずこれをやってますね。
水を飲む。大切なことなので何度も言いました。
痛風を発症した原因、きっかけとは
忘年会、飲み会が多くてアルコールや油物をたくさん摂取した
忘年会。
12月は場合によっては毎日飲み会が発生します。
営業さんとか特にそうです。
自社の飲み会、自社の部署の飲み会、担当の飲み会、お客様A社、B社、C社・・・
果てしない飲み会地獄です。
そして利尿作用のあるアルコールで体内の水分が減って血液の循環もろもろが滞るようになると。
関節に骨ねずみができます。(痛風発症者の発症箇所のレントゲンを見ると意味がわかります)
痛いらしいんですよ、これがまた;;
水を定期的に飲んでいない
水、飲んでますか?
定期的に水を飲む。
アルコール摂取後はアルコール摂取量と同等の水を飲む。
水中毒になってはいけないので一気に飲んではいけませんが。
水を定期的に飲むことで血液の循環もろもろがいい感じに体内を流れます。
遺伝
もうどうしようもないですね。
新入社員の健康診断のときから尿酸値は異常値でしたよ僕は。
22歳の当初は「尿酸値ってなんぞや」状態でしたが今となってはトホホイですよこれ;;
痛風を発症するその因子とは
因子。
難しい言葉ですね。因子。
よくわからなかったので調べてみたら
-- 引用ここから --
【プレスリリース】若くして痛風を発症する遺伝子要因を特定
この度、防衛医科大学校の松尾洋孝講師、中山昌喜医官、東京薬科大学の市田公美教授、および東京大学医学部附属病院の高田龍平講師らの研究グループは、痛風患者の発症年齢と尿酸を運ぶ輸送体の遺伝子解析から、若くして痛風を引き起こす主な要因がABCG2という尿酸輸送体の特定の遺伝子変異と強く関連していることを発見しました。すなわち、尿酸輸送体ABCG2に遺伝子変異が認められる場合にはそうでない場合に比べて、痛風の平均発症年齢が最大で6.5歳若いことが分かりました。そして、20代以下では痛風発症のリスクを最大22.2倍も高めました。20代以下で発症した痛風患者の約9割(88.2%)がこの遺伝子変異を持っていました。この成果は、2013年6月18日18時(日本時間)にネイチャー・パブリッシング・グループのオンライン総合科学雑誌「Scientific Reports」に掲載されました。
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という記事がありました。
調べてみてもなんのことかさっぱりでした
ともかく遺伝的要素、因子があるってことなのですね。
ABCG2という尿酸輸送体の特定の遺伝子変異。
これが僕の家系の痛風の原因なのか。
へえ~。へえ~。
どうすればいいんだ、これ_| ̄|○
痛風を発症した後の治療、対処、対策そして原因、きっかけと因子 ~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
痛風の発症後の対策は
・お医者さんに処方された薬を飲んで
・細胞の数の多い=プリン体の多い食べ物を避けて
・水分をこまめにとる
とのことになります。
忘年会シーズンの連続飲み会も痛いですね;;
遺伝的要素も強い痛風の発症。
本当に歩けなくなるほどに痛いので日常生活に支障が出てしまいますよね;;
忙しくて病院に行けない、という人にもあえて言いますが、やっぱりお医者さんを受診してください。
生きていて健康であることはとっても大事なことだと思います。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。