万年床。
この単語を知らない人はナニカのいけない病気に関係していると思うかもしれませんが違います。
万年床とはいわゆる布団を敷きっぱなしにすることです。
布団を敷きっぱなしにするとさまざまな問題がありましてですね。
人間の汗や部屋の湿気を布団が吸ってダニやカビが繁殖しやすい、というのが一番の問題ですね。
では万年床。
どのように対策をすればよいでしょうか。
Contents
万年床の対策って
万年床の対策は自分のこころと向き合うこと
毎日布団をたたんであげて、たまには日光にあてて干して。
そんなことができないから万年床になるわけで。
無理して対策してもしんどいので自分の心に見合った対策が必要ですね。
仕事がしんどいから布団をあげるのがめんどくさい。
遊びが忙しいから布団をあげるのがめんどくさい。
子育てが大変だから布団をあげるのがめんどくさい。
よって万年床になります。
なんで万年床に?
決まってるでしょう。
布団を干すのが面倒なんです。めんどくさいんです。
だって仕事に遊びに忙しいんだもの!
家では疲れて眠るだけなの!
仕事ではぐちぐち言われてストレスが溜まるし遊びの付き合いは邯鄲には断れないし!
だから重たい布団を持って干したり取り込んだりする元気がないの!
わかった!?
布団干すのめんどくさいだもん!
めんどくさいのはわかった。じゃあどうするか?
面倒な布団干し。どうするか?
万年床でもなんとかカビない方法を考えてみましょう。
やる気エネルギーを蓄えて毎日布団を上げるわけにはいかんのか?
いかんのです。
→はい、わかりました。
部屋の湿度を下げるとカビにくいけど冬は加湿しないと眠っている間に喉が痛くなるよね
布団をとるか、お肌、喉をとるか。
そりゃお肌、喉をとるじゃん。
だったら加湿器で加湿するじゃん。
そしたら布団がカビるじゃん。
どうすりゃいいのさ!?
布団を干さないとカビる?
本当にカビるの?
カビるかどうかは状態次第です。
とても汗っかきの人で冬で加湿器をガンガン使って1ヶ月以上も布団を干さなければ
ようこそ、→布団が黒くカビるルートへ突入です。
カビさせたくないんだけど
布団干せ!日光にあてて天日干しだ!せめて毎日布団をあげろ!っていってもやらないよね。
やっぱりやらないんだよね、うん、もうわかったよ^^
じゃあファブリーズは効くのか
「20cmより近づけてたくさん振り掛けるとシミやべたつきの原因となります」by ファブリーズの注意事項
少量なら少しの消臭効果が期待できるかもしれないけどカビ対策ということであれば何も宣伝されてないのがファブリーズです。
すのこベッドは?
効果ありでしょうな。
すのこベッドの購入が難しいならホームセンターで小さい単位のすのこを売ってるからいい感じに組み合わせて布団の下に敷いてみてもいいでしょう。
すのこベッドを敷いても湿気、ダニ、カビ対策は完璧じゃないから布団乾燥機でたまには布団を乾燥させてあげてください。
布団乾燥機はお布団を包んでゴーっとすればすぐだからさ。
万年床の対策って~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
なぜ万年床になるか、というとひとえにめんどくさいからですね。
めんどくさい、というと「なんだそれやれよ」と思うかもしれませんが、「めんどくさい」は太古の昔より人類が自然の生存競争に勝ち抜くためにエネルギーを節約することを覚えたのが始まりではないかと推測しています。
よって、めんどくさい感情は無くせるものではなく、むしろうまくお付き合いしていく必要があります。
布団を毎日あげる、干すめんどくささとカビが生えるめんどくささをうまくバランスをとって、よりめんどくさくない対策を編み出してみるものいいかもしれませんね。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。