今回のあそおの部屋にいらしたご相談者様は以下のお悩みをお持ちでした。
冬に通勤で電車に乗るんだけど暑すぎて気持ち悪くなるんだよね。体調が悪くなって会社に着いたときはもうヘロヘロ。そもそも冬は寒いから厚着をしているわけで、電車にあそこまで暖房を効かせないでもいいと思わないですか?足元から暖かい空気が出ているけど、暖かい空気って上に昇っていくから立ってると頭付近だけ暖まる感覚があってなんとも気持ち悪いんです。あそおさんはどうしてますか?
とのことでした。
確かに冬の電車の暖房は暑いと常々思っていたところです。
以下に僕の対応録を記載いたします。
Contents
冬の電車で暖房はいらない
冬の電車の暖房はなかなかに暖かいですよね。座席の足元からゴーっと出ているのですが暖かい空気は上にたまりますので足元が暖かいのは一瞬で、あとは上にたまります。
なので立っていると上半身のみ暖められものすごく気持ちが悪い。
他の方の声です。
□ クールビズがあるならワームビズもあり。夏に冷房の効きを抑える、または弱冷房車があるなら冬にも弱暖房車があってもいいんじゃないか。(男性)
□ そもそも寒い外を歩けるような格好をしているのだから車内を暖める必要はない。(男性)
□ 暖房は必要。冬の0度以下になるかもしれない環境で鉄の温度はものすごく下がる。調整は難しいけど必要は必要(女性)
□ 暖房は必要。というか暑いとかいうやつは下着になればいい(お局さん)
□ 上着を脱げばいいというものでもない。そもそも薄着になっても気持ち悪いレベルで生暖かくてぬる気持ち悪い(男性)
いろいろな意見がありますね。
意見の違う人にはわめき散らすのではなく、民主主義的に議論で解決したいものです。
冬の暖房は暑い
会社での暖房が暑すぎる場合の対応はこちらの記事に記載しましたのでよろしければご確認ください。
オフィスで電車で自宅で商業施設で。
いろんなところで冬の暖房はとっても暑いですよね。
でもこれが冷え性の女性に聞くと、まだ寒い、って言うんですよ。寒さに対する感覚が男性とは違うのでしょうね。
でも男性も寒くしろって言ってるんじゃなくてなんというかこう、爽やかな暖かさであればそれでいいのですが、温くて気持ち悪い暖かさってあるじゃないですか。あれがいやだな~と思うわけなんですね。
どうすればいいのでしょうか。
冬の暖房が気持ち悪い時の対策
換気です
電車であれば入口近くに立つ。入口近くならドアの開閉のたびに空気の入れ替えが発生します。地方の電車でボタンを押さないとドアが開かない場合は乗降者がいなくても思い切って開けちゃいましょう。風邪予防、感染症予防の空気の入れ替えです。第一次世界大戦で野戦病院に行ったナイチンゲールと同じです。まずは空気の入れ替え、換気。大事です。
冷却です
体温、熱がこもるのが首筋、脇、おでこ。基本的に太い動脈が通っているところです。そこに冷えピタを貼ってみましょう。
やりすぎると寒くなりますが具合よく貼ると快適です。
アウターをごっつく、インナーは薄着で
アウターを脱いで荷物になるのはしょうがないとして、アウターを暖かく分厚いもの、マフラーも厚めのものにしてインナーは薄着にします。そうするとアウターを脱げばまるで初秋、初春の装い。暑くて気持ち悪い車内でも比較的過ごしやすくなるでしょう。
冬の電車で暖房はいらない~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
冬の暖房はオフィスで電車で自宅で商業施設で、いろいろなところで私たちを苦しめます。
換気、冷却、薄着。
そんな対策を上手にすれば快適な冬が近づいてくる、かもしれませんね。
あと重要な点をひとつ。
ペットボトル一口の飲料を10分おきに口にするなどこまめな水分補給を。冬でも熱中症の危険がありますのでご注意を、です。
本記事が少しでもご参考になれば倖いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ別記事もご参照ください。