美容・健康

鼻の奥の違和感。ムズムズする鼻や目の奥の違和感の正体とは。

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女性が鼻をかむ

毎日のお勤めお疲れ様です。

朝は寝不足の身体をなんとか起こして出勤、昼になれば昼ごはんの後に襲ってくる眠気と戦い、夜になれば残業や飲み会で引き続きの対応。

そんな毎日で疲れてしまいますよね。

そしてふと気がつくと鼻の奥に違和感が。

うまく言えないんだけどその違和感のせいで頭も重いような気がするし目の奥もなんだかず~んと重い感じ。

鼻の奥になにか詰まっているのかと思って鼻をほじったら深追いしすぎて鼻血が出るし(涙

いったいこの違和感の正体はなんなのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

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鼻の奥の違和感

ある日気がつくと鼻の奥に違和感がある。

いったいこれはなんなのだろうか?

僕はお医者さんではないので診断することはできないのですが、推測することならできます。

鼻の病気

ずばり、病気の場合ですね。

乾燥によるダメージはもちろんのこと、花粉症や鼻血が出る前兆などさまざまな要因が考えられます。

特に常日頃で鼻が詰まっているなど持病をもたれている方であればやはり耳鼻科など専門の医療機関の受診をおすすめいたします。

ですが、特に鼻が詰まっているわけでもないのに鼻の奥に違和感を感じる場合はもしや。

頭に血が回っていない

そんなばかな、と思うかもしれませんが。

人間の必要な睡眠時間は7時間30分。

しっかり毎日とれていますか?

アメリカの実験のお話ですが、2週間の間、6時間睡眠を行ったグループと2日間徹夜したグループでペーパーテストを実施したら結果はほぼ同じ成績、普段の成績と比べてもボロボロだったそうです。

もっと言えば徹夜グループは「もうだめ」と集中力低下の自覚症状があったのに対し、6時間睡眠のグループは「まだいける」との意見が多数あり自覚症状がなかったそうです。

布団に入る時間をまとまってとるのが難しい場合は昼休みに昼寝で横になる、机に伏して寝るなど頭に血が回りやすいようにしましょう。

鼻の違和感でムズムズする

乾燥で鼻の奥の粘膜が乾いてムズムズする、というパターンもあるのですが、現代人に多いのがスマホやパソコンの見すぎ、使いすぎによる眼精疲労です。

目と鼻はつながっておりまして、眼精疲労が酷くなると鼻の奥まで痛みを及ぼします。

そして後頭部まで痛い場合は眼精疲労がものすごく進行しております。

対策としては

(1) 冷蔵庫で塗らしたタオルを冷やしてできれば2時間に1回、10分程度目にあてて休める。仕事中に休むのは罪悪感があるかもしれませんがタバコ休憩をとっている人も同じくらいかそれ以上に休んでいます。

(2) 鼻の奥に違和感を感じるほどであれば実は肩こりと首こりもひどいはず。できれば1時間に1回は肩を前後にぐるぐる回す、両手のひらを腰の後ろに当てて上体を後ろへそらす、などストレッチをしましょう。

(3) 頭のこめかみに両手をグーにしてあてて、ぐりぐりとマッサージする(クレヨンしんちゃんが、お母さんのみさえさんにやられている感じです)

が考えられます。

いずれにせよ長時間のデスクワーク、座っているだけなので疲れないでしょ、とか言われるかもしれませんが実はデスクワークの
ほうが身体の「こり」が発生しやすくそういう意味では外勤よりも疲れます。

やはり適宜の休憩が大切、ということですね。

鼻や目の奥の違和感の正体

先述しましたが特に病気でないならば違和感の正体は「頭に血液がまわっていない」ことです。

成人の頭の重さは約5kg。

この頭の5kgを人体の構造としては首の1点で支えています。そしてその首の1点には負荷がかかり血流を鈍らせます。

対策としては適宜の休憩、なのですが血流の改善には夜の睡眠にもこだわりたいところです。

(1) 枕を頭ではなく足に敷いてねる。首にはバスタオルのようなやわらかいタオルを敷いて負担を減らす

(2) 寝る前に足のふくらはぎのいた気持ちいいところを30分間揉む。手で揉むのが面倒な場合は片方の足を使ってもう片方のふくらはぎを揉む。布団の中で横になって実施すればオッケーです。

(3) 寝る前に温かいお湯を1杯飲む。寝る前に飲んだからといって夜中にトイレに行きたくなることはありません。(もし夜中に起きた時にはトイレに行きたくなるでしょうが夜中に起きるのは寝る前の水分摂取が原因ではありません)

夜の睡眠と昼の休憩の二刀流で、鼻の奥の違和感を解消し体調を整えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

鼻の奥の違和感。

僕もずいぶん悩まされました。

目も痛いし鼻の奥にも違和感を感じるしなんだこれは、と。

時には鼻くそが気になって鼻の奥に深追いしすぎて鼻血が出る始末。

ですが昼の適宜な休憩と夜の睡眠に気をつけるようになってだいぶ解消されました。

「こり」がある毎日は辛いでしょうが、この記事の対策が少しでも症状の改善にお役に立てればこれほどうれしいことはありません。

お忙しい毎日でしょうが時にはゆっくりと心安らかにお過ごしくださいませ。

それではまた。

別の記事にてお会いいたしましょう。

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