車の運転です。
首都圏に住んでいると公共交通機関が発達しているおかげで車を運転しなくても生活できます。
都内は駐車場料金も高いですしね^^;
しかしながら引越しなどで地方に行くと。
仕事も買い物も車の運転なしでは成り立たない。
でも自分はペーパードライバーで運転に自信がない。
何とか練習したいけれどどんな場所があるのかしら?
練習は怖いけど何かコツがある?
ペーパードライバーの僕の経験を踏まえ、下記いたしますぞ。
Contents
ペーパードライバーの練習場所
まずは運転熟練者を見つけてください。
そうしないと練習場所までたどり着けません(汗
人がいないところ
まずは人をひいてはいけません。
人命第一です。
まわりに人がいないところ、特に子供が急に飛び出したりしない環境を探しましょう。
広いところ
当然、広いところがいいです。
他に車があまり泊まっていないだだっぴろい駐車場とかいいかもしれませんね。
施設が休日な駐車場は結構ひろ~く空いてます。
※↑使用許可は施設のかたに確認してくださいね^^;
教習所
教習所ではペーパードライバープランとして、相場は3回で約15,000円。
こちらで教習してくれる場合が数多くあります。
僕もまずはペーパードライバープランとして教習所に申し込みました。
お金のほかに印鑑も必要でしたね。あと当然運転免許も必要です。
1回約1時間。
まずは教習所内を運転運転。
その様子を見てこちらに合った指導してくれます。
プロが都度都度適切なアドバイスをくれるので嬉しいですね^^
高速道路の教習はもうちょっとお金と時間が必要かも、です。
ペーパードライバーの練習は怖い
アクセルとブレーキってどっちがどっちだっけ
冗談抜きで最初の僕はそうでしたよ。
ペーパードライバー講習の教習所の教官に聞きましたもの。
右がアクセルで真ん中がブレーキ、車によりますが一番左がサイドブレーキ(フットブレーキの場合)ですね。
高齢者がよくアクセルとブレーキを間違えて、と言ってますが両方とも右足で操作するので最初のころは本当にわからなくなってました(汗
軽く踏んでアクセルかブレーキかたびたび確認する僕。
さぞ助手席の教官は恐ろしかったことでしょう(泣
ワイパーとライトってどっちがどっちだっけ
こちらは会社の車で先輩を助手席に乗せての高速道路走行。
トンネルに入ると車はライトを点灯させるのですね。
なぜならば後続車が先行者のテールランプを確認することで暗いトンネル内でも車間距離を確認できるからです。
そしていざライトを点灯しようとして左手でハンドル左側のバーを下げると。
なんとフロントでワイパーが動くではありませんか。
「せ、先輩、ワイパーが止まりません!!」
と僕が必死に訴えると先輩は大爆笑した後に
「お前は外車乗りか!」
といわれました。
外車はワイパーとライトが逆なんですって。
ふ~~~~ん・・・(泣
ギアチェンジってどうやるんだっけ
ギアチェンジってどうやるんだっけというかギアって何だっけ。
ほんとに免許持ってんのかと言われそうなセリフを吐きながら運転していた僕。
ギアくらい知ってるわ、という人も多々いるとは思うのですが3年間の僕の成果を下記します。
・Pはパーキング。停車駐車の時のギアだよ。坂道だと動き出すからサイドブレーキ、できればタイヤに輪止めもしてね!
・Dはドライブ。通常運行する時のギアだよ。マニュアルじゃなくてオートマなら大体運転するときはこのキアだよ。
・Rはバック。車がバックするよ。バックする時はゆっくりとね。あと車両の下部分は本当に見えないからバックする時は周辺をよくよく確認することが大事だよ!
・Lはロー。通常運行はDだけどLにするとギアの回転数が上がってエンジンブレーキがよく効くよ。高速道路でスピードを落とすときはブレーキだけじゃなくてLギアを活用してね。
・Nはニュートラル。僕は使わないギアだよ。実は何のギアかよくわかっていないよ(汗
と3年間運転してNギア知らないってどうなのよと言われそうなのですが一応運転している僕です。
ちなみに僕がエンジンブレーキをきかそうとして雪の下り坂でギアをローにいれて、ハンドルがロックされてカーブミラーに衝突して自損事故したのはここだけの秘密です。
ペーパードライバーの練習のコツ
焦らない
焦るのが一番危ない。
エイやっと急発進急ブレーキ急ハンドルとかしていると間違いなく事故します。
のんびりしすぎてもいけないですが、落ち着いて運転しましょう。
落ち着いて運転するためには数稽古です。
まずは安全で広い場所を確保した上で
・アクセルをどれだけ踏んだらどれくらい進むのか
・ブレーキをどれだけ踏んだらどういう風に止まるのか
・ハンドルをどう切ったら車はどのように曲がるのか
などを何度も何度も練習して感覚を掴んでいきましょう。
車線変更は
車線変更。
運転し始めの僕はウィンカーを出すと同時にハンドルを切り始めるという自殺行為をしていたのですが。
車線変更は。
・ハンドルはそのままでウィンカーを出す。(前方要注意)
・バックミラーとサイドミラーで車がいないこと、こないことを確認
・そしてバックミラーにもサイドミラーにも、真横にいる車は映らないので目視確認。
を瞬間的にこなします。瞬間?いや3秒くらいかかるかな。ゆっくりでええんやで。ただし前方注意。
その後に
・ハンドルを切って車線変更
ですね。
いきなりハンドルを切って車線変更とか、当方過失100パーセントの事故になりますのでお気をつけください(汗
慢心はベテランをも危険に晒す
そして運転も慣れた頃に。
慢心が出始めるのですね。
・後ろの車に煽られてスピードをちょっと速めに
・黄色信号を突っ切る
・景色がいいのでちょっと余所見を
などなど危険行為に繋がる可能性を秘めています。
たとえベテランでも、いやベテランであればあるほど車の怖さを知って油断せず余裕を持って運転しています。
ちょっと慣れたからといって慢心していると大事故の元になります。
ペーパードライバーの練習場所。車の運転は怖いけど慣れるコツは?~まとめ~
いかがでしたでしょうか。
ペーパードライバーが運転の練習をするにはまずは広くて見通しのよい場所を確保。そして徐々に運転の感覚をひとつずつ積み重ねていく。
運転に慣れている人はペーパードライバーには無茶な要求を言ってきますが、慌てない、焦らない。
まずはひとつひとつ確実に安全に余裕を持って取り組むことを心がけましょう。
あなたのドライブライフが充実することを祈っております。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしましょう。