辛い肩こり。
普段のお仕事がデスクワークの方ならば強く感じているのではないでしょうか。
肩が凝らない人もいますが、現代人はだいたいお仕事でパソコン、プライベートでスマホを見ることが多いですね。
よって眼精疲労から肩こりへと発展していくことも珍しくありません。
そして疲労を感じたらたばこ休憩をする、というビジネスパースンも一定数います。
では肩こり。
血流を悪くするたばこが原因であることはあり得るのでしょうか?
肩こりの原因はたばこに有り?
はい。肩こりの原因がたばこ、喫煙習慣である可能性は十分にあります。
お仕事で知り合った方(仮にAさんとします)のお話なのですが、その方はご結婚されており、ビジネスパースンで、休憩時間にはタバコを吸っていたと。
で、年とともに肩こりが酷くなってきたのでマッサージチェアが欲しいと奥さんにお願いしたそうです。
そのマッサージチェアの価格、50万円。
購入費用を捻出するためにタバコをやめる、とAさんは奥さんにおねだり。
たばこをやめるのは健康にもいいし金銭的にもそれなら、と承諾したそうです。
で、禁煙を何ヶ月か続けていざマッサージチェアを購入して使用しようとしたら。
あら不思議、肩こりがすっきり解消されているではありませんか。
マッサージチェア、不要です^^;
購入した高級マッサージチェアはAさんの奥さんやお子さんが使っているそうですよ。
たばこは血管をぎゅ!っと収縮させますので筋肉が凝りやすいところ、肩こりや背中のこりといった症状に直結しやすいです。
その他、ご存知のとおりたばこには肺がんリスクをはじめ様々な健康リスクがあります。
ついでにいうとそのほぼ全てが税金であるというタバコはお財布にも痛いです。
1日1箱吸うとして、1箱約400円。
1ヶ月で12,000円ですね。
12,000円あればおいしいものが食べられますじゅるり@@
タバコを禁煙する方法
彼女さんが彼氏さんのたばこをやめさせる方法を過去記事で書きましたのでご参考までに。
先述のAさんはどうやってタバコをやめたかというとですね。
まず「1日だけ吸わない」と決めたそうです。
その1日をただ重ねていっただけだ、と。
しかしどうしても吸いたいときは吸ってしまったときもあったそうです。
そこで自己嫌悪に陥らず、再度仕切りなおして「1日だけ吸わない」を積み重ねていくことが大事だと言っておりました。
仕事もとてもデキルAさんらしいやり方だなあ、と思いました(汗
なお、どうしてもたばこがやめられない場合は「禁煙外来」を受診する方法もあります。
健康のためにも、ものはためしで一度受診してみてはいかがでしょうか。
タバコをやめるきっかけは
お金がない
結婚してたばこをやめる男性も少なからずいます。
結婚生活では夫はお小遣いになったりして自由に使えるお金は減ります。
また奥さんが妊娠していたりお子さんが小さいと喫煙の影響を考えてしまいますね。
ガムをかむ
タバコをやめられない原因のひとつとして「口寂しさ」があるのではないでしょうか。
タバコをやめる方法としてガムを頻繁に噛む。という人もいます。
ただしキシリトールガムなどを摂取しすぎると胃を痛める可能性がありますので対策の際はご自分の身体とよくご相談なさってください。
ウォーキングする
マラソンランナーに喫煙者は少ないというデータがあります。
それもそのはずでマラソンランナーは空気をちゃんと取り込んではいて身体のなかに正しく酸素を巡らせなければなりませんので呼吸は大事です。
マラソンランナーによっては喫煙によってその呼吸、リズムが阻害されるように感じる人が少なからずいらっしゃいます。
とはいえマラソンはなかなか始められないので。
まずはウォーキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
おいしい空気を吸うと身体が軽くなる気分になりますし、ご近所で意外な発見があるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
肩こりの原因が喫煙習慣、たばこにある、という可能性は決して低くはありません。
たばこを吸うと血管を圧縮させるので血流が悪くなるのですね。
加えてデスクワークで筋肉が凝り固まれば肩こりの発症です。
ご存知のとおり喫煙習慣は自分のみならず周りの人にも少なからず影響を与えてしまうもの。
肩こり解消のためにも禁煙にトライしてみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
別の記事にてお会いいたしまししょう。