本日のご相談は高校生の女性の方からです。
修学旅行の班が最悪だった場合皆さんはどんな風に修学旅行へ行きますか?
とのことでした。
最悪の定義がよくわからないのでなんともいえませんがヒアリングしながら解決策を探っていきましょう。
Contents
修学旅行のメンバーが最悪!
最悪とは何なのか
人間の感じ方はひとそれぞれです。むしろ真逆のことも多いです。
・ある人にとっては無口な人と一緒にいることが最悪な状態かもしれません。
・別のある人にとってはおしゃべりな人と一緒にいることが最悪かも。
というわけでちょっとヒアリングしてみました。
Q1:喧嘩したのか?
答えを聞くとどうも喧嘩しているわけではなくそもそもあまり話をしない接点がない人が多い班に入ってしまったとのことでした。
それって最悪なのかしらん?僕が考える最悪のメンバって僕以外の人が全員敵で油断していると攻撃してくるような状況を想像していたのですがどうも違うようですね。
Q2:実害があるのか?
こちらも聞いてみたらよくわからないとの答えでした。
つまりですね、相手のことがよくわからないから実害があるかないかもよくわからないと。
少しばかり日本の10代の観察力と思考力が心配になりました。
Q3:じゃあ最高の状態って何?
この質問をすると止まらなくなりました。
まとめるとこういうこと↓らしいです。
・全員いつも一緒にいるメンバと班になって~
・移動途中も楽しく話して~ドジなことしても笑いあって~
・夜は同じ部屋でいろんなことをトークする~
なるほど楽しそうですねヽ(´▽`)/
質問者様の考える内容はある程度わかりました。どうも質問者様はワイワイ楽しみたいタイプらしいですね。ぼっちの僕とは正反対だな。さてどう回答したものでしょうか。
修学旅行の班決めが最悪とは
でもそもそもどうしてそういう状態になったのでしょうね?
班決めって先生から強制的に決められたの?それとも仲のよい友達が既に班を決めてしまっていたの?
と聞いてみたところ、質問者様は班決めのときにインフルエンザでたまたま学校をお休みしていて(友達がLINEで情報をくれたけど)登校してみるとやっぱり班が勝手に決まっていたそうです。
ん、それは友達の対応がどうなんだ?質問者様に事前に連絡すればよかったんじゃないか?と思いましたがスルーして今は「最悪とかいう班構成」での修学旅行の対策を考えるとしましょう。
修学旅行が仲の悪いメンバで最悪のときの対策は
声をかけてみる
修学旅行で積極性を修学してみましょう。
知らない人なのであれば声掛けを。
まずはあいさつをして。きっかけは困ったことがあったら助けてあげる。
・鼻が出そうならティッシュを差し出す
・次の予定が分からず困っていたら教えてあげる
・お菓子を分け合う
逆に自分が助けられる立場になっても焦らずに。さらっと「ありがとう」とお礼を言いましょう。
当たり前のことですが天才でない僕たちは状況を打開するには当たり前を当たり前に積み重ねるしか方法がありません。
上から目線の相手は
こちらから寄り添うと希にですが「ああ、こいつは俺の私の下なんだ」とかよくわからない勘違いをする人がいます。
相手がそういう人であればなるべく関わらないようにしましょう。
お互いに相手がいないものとして行動するのです。
ただし相手の命や健康に危険が迫っていた場合は助けてあげてください。
相手がちょっかいを出してくる場合は
・別の部屋に逃げ込む
・自由行動では別の班に混ざる
・体調不良を訴えて旅行先の病院に行く
などの回避策があります。
全員が「最悪」でないなら
たったひとりでも仲良くなれそうなメンバがいたら修学旅行前からそのメンバと話して仲良くなる。
旅行中も主にそのメンバと話していれば大丈夫かと思います。
メンバを絞って仲良くなって修学旅行を乗り切るというのはなかなか現実的な方法かもしれません。
修学旅行のメンバーが最悪!班決めで仲の悪いグループになった場合は。~結論~
以上が僕の見解です。
修学旅行のメンバーが最悪な場合は
・声をかけて仲良くなってみる
・回避策を施す
・仲良くなるメンバを絞る
などで対策してみてください。
あなたの修学旅行が楽しい思い出になることを微力ながら応援しております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ別記事もご参照ください。