バレンタインです。
小学生高学年~中学生と成長するにつれモテる男子が女子から本命チョコを。
そして愛想のよい人気者の男子が義理チョコをもらう光景が目に浮かびます。
そしてそのどちらでもない男子は義理チョコすら貰えない事態に。
毎年のことであれば慣れてくるのですが慣れないと気にしてしまいますよね。
ではバレンタインのチョコを女子からもらうにはどうすればいいのでしょうか。
Contents
バレンタインのチョコはもらったことない
バレンタインのチョコをもらったことがない。
文字に書くとなんだか悲しい事態ですが別に悲観することはありません。
男子の価値はもらったチョコの過多で決まるものではありません。
男子の価値は「どれだけ頼れる人間か」です。
「それも自信がないわ」という男子が実はほとんどでしょうが重たく考えなくてもいいのです。
よくテレビなどで女子が好みの男子のタイプを聞かれて「優しい人」と答えていることがあります。
これは実は「頼れる人」とほぼ同義である場合が多いです。
そして「優しい人」「頼れる人」というのは「気遣いができる人」ということです。
学校環境は授業のことだけ考えていても生活できてしまうのですが本来人間は社会性の動物なので他の相手のことを気にかけて生きる生き物です。
その傾向は狩猟に重きを置いていた男性よりは女性のほうが強いです。
つまり、女性は「自分のことを気にかけてくれる人」が気になるのです。
ただし
・ただじっと見つめるだけ
・何もせず気にしない気にしないと思い込む
・用事もないのに無理やり話しかける
などは「気持ち悪い」と思われてしまいますのでやめましょう。
バレンタインのチョコをもらえない理由
接点が無い
そもそも普段から関わりがなければチョコをもらえることもありません。
女子さんも暇ではないのでわざわざお金と手間と時間をかけてチョコを用意するにはそれなりの理由が必要です。
特に女友達からチョコに対する理由を聞かれたときに明確に答えられないと「この子大丈夫かしら?」と女子グループ内で嫌疑をかけられることになります。
女子さんだってリスクを背負ってチョコを渡すわけです。
よってそのリスクに見合ったリターンがなければ女子さんだって思い切って男子にチョコを渡せないわけなのです。
嫌われている
先述の
・ただじっと見つめるだけ
・何もせず気にしない気にしないと思い込む
・用事もないのに無理やり話しかける
に加えて
・気に障る余計な一言を言う
・外見に関すること、太るとかブサイクとか
・女子本人が気にしていることを軽く指摘してしまう
・不潔
・お風呂に毎日入ってない
・髭をそってない
・鼻毛が出ている
・爪を切っていない
・髪がぼさぼさ
などが加わるとこれはもう固いですね。女子には高確率で嫌われます。
暗い
人生はいろいろ嫌なことが起こります。
特に人間は社会性の動物ですのでだいたい人間関係で嫌な思いをします。
その「嫌なこと」に気持ちで負けてしまうと性格は暗くなってしまいます。
そして女子はこの「暗い」におい、感覚になぜかとても敏感です。
「明るくなれ」とまでは言いませんが、嫌なことがあったらまずは自分自身の感情を認識してみてはいかがでしょうか。
「ああ、今俺は嫌だと思っているな、いらいらしているな、不機嫌だなあ」と。
実は人間の脳の構造上「不機嫌を認識する」クセをつけているとなぜか少しばかり心が落ち着きます。
その「落ち着き」が「他者への配慮」に繋がれば女子さんは「自分を気にしてくれる人」とあなたを認識するかもしれません。
バレンタインのチョコをもらう方法
僕の高校時代のバレンタインデーにこんなことがありました。
普段は人も少ない「バドミントン部」
バレンタインデーの日は何故か男子部員が2倍以上に増えていました。
当然ですがそんなことをしてもチョコはもらえません。
そもそも当日いきなり行ったからといって女子がチョコを準備できるわけがない。
普段来ていない人のぶんまでのチョコを用意してその人が来なければチョコは余ります。
困りますよね。
この行動は女子にとっては「自分のことを考えてくれる人、思いやってくれる人」ではありません。
よって対象外となりますね。
ではチョコをもらう方法とは?
前述の内容を踏まえつつ「普段から女子の様子をみて困っていたら助ける」ことでしょう。
些細なことでもいいのです。
重い荷物を持っていたらドアを開けてあげる とか
忘れ物をしたなら貸してあげる、対策を提案してあげる とか
あなたにもできることが必ずあるはずです。
それを見返りを求めず愚直に実行する。
それだけで義理チョコはもらえます。
だって普段お世話になっているわけですから。
そしてそのスキルは学生を卒業して社会人になってもず~っと使えます。
「相手への思いやり、気配り」
道徳の授業ではなく生活スキルの話です。
是非とも身につけるべく活動してみてください。
期待しております。
バレンタインでチョコをもらったことがない。もらえない理由ともらう方法。まとめ
いかがでしたでしょうか。
バレンタインデーにチョコをもらえなかったからといってあなたが否定されたわけではありません。
ぶっちゃけ言ってしまえばバレンタインデーにチョコを渡すかどうかの決定権は女子にあるわけですからあなたがコントロールできることではありません。
コントロールできるとしたら自分の感情、でしょうね。
感情のコントロール方法はこちらの記事をご参考に。
それではまた。
別の記事にてお会いいたしましょう。
バレンタインのお悩みに関する他の記事はバレンタインのチョコをもらえないあげないもらった。様々なお悩みを考察してみた。をご参照ください。